2011年05月18日

「韓国ミョンテ調査の旅」- 城北開発担当理事の研究レポートより -

TMCの期待の若手でもある城北開発担当理事より「韓国ミョンテ調査」の報告を受けたので、ご紹介します。(以下レポート)

今回、城北開発担当理事である私はソウルへ向かった。その目的は冬のソナタの撮影スポットへ行くことでもなく、ソニョシデ(少女時代)のライブ会場限定ポストカードを手に入れることでもなく、当然のことながら韓国のミョンテ、つまり明太の研究である。
日頃から理事なのにただ食べ、泥酔するまで飲み、挨拶もそこそこに帰ってしまう無礼な人物と言われ続けてはや数年、なんとしてもその汚名をはらすべく現地へと向かった。
古くから朝鮮半島ではスケトウダラの卵が塩漬けにされて食されていたが、韓国の明太子は刻んだ唐辛子とともに塩漬けする方法が定着していったという。
3泊4日の滞在期間でサムゲタンやサムギョプサル、冷麺など人気の食事に舌鼓を打ちながらも、常に明太子を食している人々はいないだろうかと周囲に目を配ることは忘れない。
テーブル一杯にチャミスルの瓶が並び、酩酊しようともどこかのテーブルに赤いそれが置かれていないだろうかと神経を研ぎすませることも忘れない。酩酊しているけれども。
ご存知の通り韓国ではメインの食事、例えばサムゲタンを注文したときにそれ以外に沢山の副菜ともいうべき品々がテーブルに所狭しと並ぶ。その中には必ずといっていいほどキムチは出てきたのだが、求めているあの一品が出て来ない。
メニューを見てそれらしいものを頼もうにも宿泊地は観光地として有名な明洞(ミョンドン)から地下鉄で2、30分ほどの清涼里(チョンニャンニ)。日本語は通じず、beerすら理解されない。結局空港へと向かう際に立ち寄った土産物屋で購入するに至った。

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プラスチックのケースの中に密閉された明太子が二腹ほど入っている。大きさは12、3センチほどである。一見すると良く見るタイプに見えるのだが、口に入れてみると大きな違いがあった。

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それは粒が非常に細かいのである。しかしここでこの明太子を売っていた店員が日本語で「とても滑らかデスヨ」と言っていたのを思い出す。
そう、細かいというより滑らかといった方が適切なのだ。それはつまりTMCで最も重要視される「魚卵味」が失われてしまっているのだ。
もう少し味の評価をしていこう。ソウルで出会ったキムチはどこの店も非常に唐辛子の味が強く、日本のスーパーで売られているような日本人向けのキムチが持つ甘みよりも酸味が際立つ。明太子でもその唐辛子の強さのようなものを期待していたのだが、ここでも予想を裏切られた。辛みや香りがなく、後に残るのは強烈な塩辛さである。
これは本当にパッケージにあるように伝統食なのだろうか。塩を利かせることで保存食としての役割を果たすことは理解出来るのだが、これではあまりにもご飯が進みすぎる。
何か手がかりはないかともう一度パックを見てみると、裏に韓国語で色々と書かれた最後の一行に英語で

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もう一度改めて調査をする必要があるようだ。

余談だが私が宿泊したチョンニャンニをYouTubeなどで検索すると街の雰囲気が掴めると思う。
本当の目的はこれだったのかと誤解されてしまうかもしれないが、断じてそうではないと強調しておこう。
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2011年05月14日

西武池袋本店「大九州うまいものと技術紀行」で考えた

TMCの本部は池袋に近いので、百貨店の催事場の催しにも時々行ってみます。東武百貨店の「北海道展」は魚介の類が豊富で、弁当なども充実していて、毎回この「北海道」関係は盛況のようです。明太子のふるさとを訪ねる気分です。
西武百貨店で開催されている(5月7日〜15日)「大九州うまいものと技術紀行」にも足を運んでみました。たまたま初日にこの催事に気がついたので行ってみると、そこそこの集客なのですが、正直どうも魅力に欠けます。なぜだか考えてみたのですが、福岡から沖縄までと地域が広く、食品だけでなく工芸品まで扱っています。その割には催事場の規模が小さい。だから、とても散漫な印象です。いろいろあってイイといえばそうなのですが、名物はいろんな形で紹介されていたりするので、もっとコアな企画のほうがいいのではないでしょうか?

明太子関係は「福さ屋」と「稚加榮」の2店で、以前TMCでも紹介した「秋山食品」の「赤い恋人」(明太子入りこんにゃく)が出ていました。我々としては特に新味がないため、購入は見送りました。

東京の知人でも、毎日明太子を食べているとか、近所のスーパーで買っているという人は多いし、「東京明太子倶楽部」の話をすると、ぜひ参加したいという人は多いのです。西武の催事場くらいの規模ならいっそ「大明太子展」として、明太子に絞って、明太子の現物や関連商品(TMCの分類で第一類〜第三類)までを並べた方がよっぽど関心を惹くように思いました。

とは言っても、美味しそうだったものを購入してみました。

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写真は初日に並んでいたので、昨日入手した熊本・丸健水産の「うにぎりコロッケ」です。うにの風味の炊き込みご飯の中にうにを詰めてコロッケ状に揚げたものでした。そこそこ美味しいと思いましたが、正直、並んで買うほどのものではありません。中心のうにが偏っていて、3個入りを買って二人で食べたとき、1個を半分にしたのですが、僕が選んだ半分には殆どうにが入っていませんでした。もうひと工夫だと思いました。


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もうひとつは、熊本・「みなみの風」で販売していた、頼藤商店の「天草大王地鶏飯」です。これは素朴で美味しかった。頼藤商店は元々は鮎弁当などが有名なところなんですね。八代市にあります。
福岡でもうどん屋に行くと殆どの店はオニギリとイナリとかしわめしを置いています。子供の頃から鶏味のご飯は馴染みがあって、懐かしいおいしさでした。

ちなみに、マレーシアのマラッカでは「チキンライス」の美味しいお店があって、鶏の蒸し汁でご飯を炊きこんで、ボール状なったものが出てきます。鶏はスライスして、一緒に食べる文字通りの「チキンライス」です。これも素朴で美味しいのです。

昔、貿易の途中で中国と九州とマラッカが鶏飯で結ばれたのでしょうか?
posted by 明太子 at 11:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 九州グルメ体験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月07日

ロックな県、福岡で培ったTMC代表の歌声

福岡県といえば明太子ですが、芸能人の産地としても有名です。TMC世代だと松田聖子、チェッカーズ、氷川きよし、浜崎あゆみといったところでしょうか? テレビに出ている人の10人に1人?は福岡の人じゃないかと思うほど、この県から輩出されたエンターテナーは多いのです。
さて、そんな県民性の影響でしょうか、TMC-東京明太子倶楽部-代表の佐藤も、明太子の研究の合間をぬってバンド活動にも精を出しております。歌やギター演奏だけでなく、作詞作曲まで行うほど傾倒しています。
近頃は、知り合いの英語の先生に歌詞の翻訳を手伝っていただき、Worldバージョンの演奏収録までやってしまいました。

明太子とは関係ありませんが、福岡が生んだおじさんバンドの奮闘ぶりをユーーチューブにて配信中です。
どうぞよろしくお願いします。
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2011年04月16日

「スモーク明太子」は「変わり明太子」ではあるけれども確かに美味しい

既に総務二課長から報告があったとおり、昨日4月15日(金)新宿の「博多舁き山」で幹部会を行いました。
今回はコース料理を試そうということで、最もお手頃な「差し山コース」をお願いしました。酢モツの後に出てきた三種類の明太子の中にあった「スモーク明太子」に一同は目を奪われました。しかも名柄を知らせる小さな札に「ちょんまげ」と書いてあります。以前、東京明太子クラブにもメッセージを残していただいた舁き山の山崎さんは「次の機会はスモーク明太子もお試しください」と書いていただいていました。もしかするとお薦め三種に加えてくれたかもしれません。
しかし名前が「ちょんまげ」です。我々は、博多の物好きが試しに変わった明太子を作ったに違いないと、あまり期待しないで、しかし、そのプリプリした姿に少し見とれながら、手を伸ばしました。
「うまい!」スモーク独特の香ばしさが口に広がり、その後にやや大粒の明太子がやってきます。スモークされた外皮は美しい張りがあり、噛んだ時の食感と外皮を破る時の小さな達成感があります。一人に一切れが割り当てられましたが、ビールを飲んでいた欧州開発担当Nは、一口かじった後に、残りの三分の二ほどを小皿の隅に置きました。ビールではなく次ぎに注文するであろう透明な方で試そうという魂胆です。酒好きのささやかな楽しみをさりげなく示したNは、とても30代の女性とは思えない酒好きの域に達しています。その後、Nが「島美人ロック」と一緒に残りのスモークを食したのは言うまでもありません。
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さて、この「スモーク明太子」位置づけをどう評価するかは、いずれTMCの総会に諮らなければならないでしょう。美味であることは間違いないのですが、これをストレート明太子の一種と考えるかどうか、注意深い判断が必要だと思います。実はこの日、以前ここで初めて試した「副太郎のワイン漬け」の話をしていたら、店長さんが出してくださいました。粋な計らいをありがとうございました。この「ワイン漬け」も我々にとっては未知の味で面白いのです。前回の印象と同様で、控え目なワインのテイストと少し荒めに引かれた黒胡椒のバランスが絶妙です。ワインが明太子に合うはずはないという思い込みを一蹴しました。焼酎漬けや大吟醸漬けといったストレート明太子の変種である「変わり明太子」の部類です。

そして「スモーク明太子」も変わり明太子の種類でしょうか? そうすると例えば「博多ふくいち」や北海道知床の藤井水産の「炙り明太子」はどうなるのか? あるいは中島商店の「ドライ明太子」はどうなのか?
ひとつの考え方は、スモークなり、炙りなりをお店で施したか、製品として炙られた状態でパケージ化されているか、が分かれ目でしょう。ストレート明太子をお店で炙った場合は、それは調理法ですから明太子料理の一種です。炙られたりスモークされたものが製品化されている場合は「変わり明太子」と考えるべきでしょうか? そうなると「ドライ」の位置がさらに微妙です。

とにかく、美味しかった「スモーク明太子」の基本データ↓です。一度お試しください。
生産者は1992年に設立した「株式会社シーフーズなた」で、その明太子ブランド「徳平(とくべい)」の「スモーク明太子」です。徳平のネーミングは社長の徳永時太郎からだと思われますが「ちょんまげ」の動機は不明です。形でしょうか? この徳平は「博多おっしょい」と「芋焼酎漬け」が主力だったようです。が「スモーク明太子」は2006年から始めた比較的新しい商品ですね。
70g1050円。原料の魚卵はやや大粒なアメリカ産、スモーク用のチップは北海道帯広産の桜材だということです。香ばしいはずです。液体の薫製液などは使用していないと明言しています。
http://www.seafoods.jp/item-shosai/chonmage-ss.html

「博多舁き山」のスタッフの皆さん、店長の入松川さん、山崎さんお世話になりました。
最後のもつ鍋としめのチャンポン麺も美味しかったです。
遅れてきた城西担当支部長Tの為に宴の時間なども延長していただきました。お心遣いに感謝いたします。
ラベル:明太子 スモーク
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東京明太子倶楽部緊急ミーティング in 舁き山(かきやま)

原発事故による日本の様子を危惧していた欧州開発担当理事が、ドイツより急遽一時帰国したので、TMC緊急幹部会議が行われました。
出席者は、東京明太子倶楽部本部代表、総務二課、川崎支部長、城北開発担当理事、欧州開発担当理事の5名。
会場は、以前紹介した新宿の「博多舁き山」。TMC推薦の店が震災後も立派に営業していることを確認しました。以前と変わらぬ、旨い明太子ときめ細かな接客に、TMC一同も安堵。酒をぐいぐい呑んじゃいました。

主な会談内容

・東日本大震災のTMC本部および各支部の被災状況と現状について
各支部とも建物などの損壊はなく、無事であることを確認しました。
また、TMCが春の活動として予定していた「めんたいパーク大洗」への見学の無期限延期を決定。鷺宮支部長が城北開発担当理事と面会した際、現在めんたいパークも震災被害で閉鎖されていることが報告されていました。一日も早く復興することを願うとともに、いつかきっと皆で訪れよう!と誓い合いました。

・福島原発事故の影響、今後の課題について
放射能汚染による、食への影響が懸念されました。特に海産物については、今後も注意深くチェックし、情報共有をしていくことを確認しました。
欧州開発担当理事からは海外の反応について報告があり、日本政府及び報道のあり方への疑問も提示されました。また、チェルノブイリ原発事故以来、ドイツでは「八丁味噌」が放射能対策として有効であるとされ、一家に一つ八丁味噌現象がおきているとか、いないとか…。

・TMCの今後の活動について
まだまだ安堵できる社会状況ではないにしても、我々にしかできない地道な活動を続けて行くこと、そしてその情報を発信して行くことの大切さを確認しました。(万が一の際は、欧州開発担当理事の家に泊めて下さいという要望も出されました。)
そして、皆で元気に生き延びよう!と誓い合いました。

さて、今回の会合の場であった博多「舁き山」新宿店では、酢モツ、各種明太子、彩り旬野菜サラダ、若鶏のから揚げ・フライドポテト・明太ポップコーンシュリンプ、博多牛もつ鍋等からなる「差し山コース」をいただきました。
その中でも、福太郎「ワイン明太黒」やスモーク明太「ちょんまげ」は欧州開発担当理事が注目。ワインにも合うしヨーロッパでも好まれそうな味だとの分析。
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↑スモークチーズ感覚で評判のスモーク明太「ちょんまげ」

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↑デザートは太宰府名物の梅ヶ枝餅

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2011年04月11日

明太子の母の生息地を汚してはいけません。

3月11日から1ヶ月が経過しました。
東日本大震災により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。

東京明太子倶楽部も、活動をしばらく控えておりました。
海の恵みを愛してきたTMCとしましては、津波というものの脅威を認識するとともに、
海と共に生活してこられた太平洋岸の皆さんが、1日も早く復興し安心して暮らせるようになることを願っております。


福島原発事故による高濃度放射性汚染水の海洋流出は、憂慮に堪えない事態です。
そして、あらためて全国の原発がある地域を確認してみると、青森、三陸、北陸、瀬戸内、玄海、鹿児島等、海産物の宝庫とされるエリアと一致しいることに気付きます。
自然との調和無くして人間の営みは無いということを、食事のたびに考えるようになりました。

さて、明太子の原料、タラコはスケトウダラによってもたらされます。
スケトウダラの生息地をウィキペディアで調べると、
「日本海・茨城県以北の太平洋沿岸・オホーツク海・ベーリング海・カリフォルニア州沿岸まで、北太平洋に広く分布する。水深500 mまでの沿岸や大陸棚斜面の海底近くに生息する。最も多いのは水深200 m 前後だが、浅場や海面近くに現れることもある。」と記されています。
また注意書きとして「日本海については、大韓民国(伝統的にスケトウダラの消費が多い)による乱獲や水温の変化等により、スケトウダラは20世紀末以降は絶滅状態にある。」とあります。
つまり、今回汚染水が流出したことで、明太子の母の生息地も危機にさらされているということになります。
取りあえず、現時点で明太子に加工されているものは大丈夫だと思いますが、今後の状況に寄ってはTMCの活動にも影響が出て来ると思われます。

海には沢山の命がある。自然は皆のもの。
電力会社だけのものじゃ無い!!
posted by 明太子 at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | TMCはみだし日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月06日

行って来ました、めんたいパーク、大洗

東京明太子倶楽部 代表 佐藤博昭 殿
東京明太子倶楽部 理事 鷺宮支部長 太田曜 です、

本日、茨城県鉾田市で友人ダンサーの公演に行ったので、かねてより気になっていためんたいパークにロケハンに行って来ました。

めんたいパークは去年の東京明太子倶楽部首都圏拡大理事会の席で私が是非一度倶楽部でも行くべきではないかと提案したかねふくの工場兼直売所兼アミューズメント施設です。
参照HP→http://mentai-park.com/index.html

注目は明太子の製造過程を見学出来るところですが、行ったのが遅すぎて工場内では後片付けと掃除をしているところしか見学出来ませんでした。ちなみに、5時30分までは生産活動をしているようです。

めんたいパークは工場、付属している見学ギャラリー(展示物もあります)直売所の三要素で構成されています。
観光バスが何台も来ていたりして、単なる工場に付属した直売所ではないとの意気込みが感じられます。
直売所の店員も、聞かれ無ければ商品を勧めるようなことも無く“黙っていても売れる筈だ”と云うような自信が窺えました。
また、直売所の中に設置されている飲み物の自動販売機はどれも無料で、好きなものを勝手に飲んでくれという太っ腹な姿勢には思わず感激してしまいました。
勿論、明太子の試食コーナーもあって、その気になればタダで飲んでタダで食べて帰ることも出来る施設です。

直売所で売っているものでは明太ウィンナーというどちらかと言えばそれはウィンナーじゃなくてフランクフルトだろうと思うソーセージがあり、今まで理事会やホームページ等でも問題にされていないので買ってみました。

また明太子ではないのですが、めんたいパークのマスコット『タラピヨ』の携帯ストラップと『タラピヨ・タラコン博士』シールというのがあったのでこちらも買ってみました。これらにつきましては写真データを添付します。また今度会った時にお見せします。資料も沢山貰って来たのでこちらは差し上げます。
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わたくしの意見では、やはり東京明太子倶楽部としては一度は押さえておく必要があるだろうと思われるめんたいパーク、大洗でした。ちなみに、めんたいパークの隣は大洗リゾートアウトレット、大洗フェリーターミナル、大洗・海・山直売センター、等々あるので充分楽しめるのではないかと思われます。

東京からは車で約3時間、もう少し足を伸ばせば、那珂湊お魚センターもあります。

学校関係者が少なくない倶楽部会員の有志で春休みに一度めんたいパーク見学をやってはどうでしょうかと、改めてご提案いたします。ちなみに、平日に行けば道は空いていると思われますが、高速代は高く付きます。ここは考えどころでしょうか?!

以上ご報告いたします。

追記
ウィンナーと書いたものの正式名称は明太子入りあらびきソーセージでした。こちらは今朝早速茹でてパンと共に食べてみました。
ソーセージは少し甘みがあります。そこに明太子のつぶつぶが入っていて、辛さはそれ程ではありません。一応 MAILLE の粒入りマスタードを付けたのも試してみましたが、これはマスタードの味が強くなってしまって、かえって良くないかも知れません。
マスタードMAILLE参照HP→http://maille.jp/

私は、これをフランスパンと一緒に食べたのですが、ご飯に合うかどうかはまだ試していません。また、茹でるのではなくて焼いたらどうかと言うのもやってみる価値はあるかも知れません。
ただ、まあ、結論としては、明太子入りあらびきソーセージはわざわざ買う程のものではないと言うことになるかと思われます。
念のために『明太子入りあらびきソーセージ』のパッケージと茹でて食べる直前の写真をお送りします。
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2011年02月27日

明太子倶楽部お薦めの店「博多 舁き山」

「舁き山」(かきやま)は楽しい店だった。

東京明太子倶楽部にコメントを残してくれた、博多「舁き山」新宿店が気になっていた。
HPを観ると明太子料理と食べ比べのためのストレート明太子を取りそろえているようだった。「これは、行ってみるべし」と、代表と総務二課長で訪れてみた。

行ってみて気がつくのだが、西新宿のこの界隈は「博多〜」のお店が多いようだ。もつ鍋とか、九州料理といった看板が幾つか目についた。
通りから小さな階段を降りていくと「舁き山」があった。
カウンターが9席、テーブルが25、6席と座敷が5人席くらいだったろうか? 広すぎず落ち着いた感じの店内だった。どうやら予約が沢山入っているようで、5時半くらいに店にはいるとカウンターに通された。早く来て良かった。カウンターには女性の二人組と、座敷にはバンドの練習を終えたらしい一団がいた。

メニューを見ると、様々な料理のメニューとは別に、ストレート明太子のメニューが用意してある。食べ比べの三種盛りや五種盛り、福太郎四兄弟といった具合で、食べたことのない種類があった。やまや、ふくや、稚可栄、「あごおとし」など馴染みのラインナップもあった。我々の目を引いたのは「福太郎のワイン明太黒」だった。以前、福岡の空港で見つけたものの見送っていた、あのワイン漬けだった。はやる気持ちを抑えながら、まずは幾つかの料理を注文してみた。

酢モツは博多でもよく食べていたのだが、店によって味付けが異なっていて面白い。「舁き山」の酢モツは比較的細めに刻んであって食べやすい。また、添えてあった柚胡椒がとてもパンチのある辛みで良かった。どこの柚胡椒だろうか?
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↑柚胡椒のアクセントが効いている上品で美味しい酢モツ


続いて鶏刺しの三種盛りを注文してみた。この店の鶏は天草大王という地鶏だ。三種盛りにはむね刺し、ズリ刺し、もものたたきが楽しめる。見た目がとても美しく、特にズリが美しかった。薬味の山葵、にんにく、練り梅がどれでもよく合う。香ばしいもも肉も良かった。
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↑総務二課長を虜にした絶品鶏刺。九州のたまり醤油との相性も良い。


次に「みょうがと明太の紫蘇包み天ぷら」を試してみた。みょうがは独得の味の癖があるので難しいのではと思ったがとても相性がよかった。サッと油に通すくらいでさくっとしているので、明太子も揚がりすぎずほどよい。
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↑繊細な包み方に意気込みが感じられる。


「明太子のポップコーンシュリンプ」も興味を惹いた。これは明太子が前面に出ているわけではないが、海老に挟んである辛みが時々しみ出してきて美味しい。辛口の明太子が時々主張してくるさまが愛おしかった。
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↑エビの背一匹ずつに明太子を仕込むという手の込んだ料理

他にも幾つか明太子創作料理があって、どれも楽しそうだったので、次の機会には挑戦してみよう。

いよいよ「福太郎四兄弟」だ。
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↑福太郎四兄弟。左からワイン漬け黒こしょう、柚子、昆布、オリジナル

福太郎はこれまでにもオリジナルや辛口は試していたが、柚とワインは初めてだった。福太郎の明太子はとても味が濃くてしっかりしているのが印象的だ。御飯とはとてもよく合う。「舁き山」では白御飯も注文できるので、白米合わせが楽しかった。
福岡にいた時は、まだ、今ほどの種類はなかったので、ふくやか福太郎を好んで食べていた。母親が「福太郎はふくやから暖簾分けしたらしい」といっていたが、調べてみると全くのガセネタだった。ふくやの創業者のヒストリーはとても面白いので、参照されたい。福太郎は食用油の製造から明太子業界に進出した山口油屋が前身らしい。最近はどの会社のHPも充実していて、とても面白いし、ためになる。
「ワイン漬け」は、予想に反して優しい味だった。辛みもそれ程ではない。焼酎漬けや吟醸漬けといったものは、どうしても特徴を出すべく、浸けダレの味が前面に出てくるのだが、これは「言われてみればワインかな」といった程度である。しかし、表面にまぶされた黒胡椒が実はかなり味を引っ張っている。これは面白いと思った。試みにこの店の白ワインを注文して、合わせてみた。とてもスムースな取り合わせになっていた。ワインの名前を聞いてみたが部分的な情報しか憶えていない。辛口でやや軽い感じのワインだった。御飯と合わせるよりは、何か別の素材と合わせてみたくなる明太子だった。

いずれにしても「舁き山」は楽しい店だった。明太子好きは大満足だろう。焼酎も充実している。もつ鍋や鶏の水炊きなど、まだまだ試してみたい料理があったので、次回のお楽しみにとっておこう。
ありがとう「舁き山」。
舁き山のHP↓
http://www.hakata-kakiyama.com/
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ふくやHPで明太子誕生の秘話を学ぶ

博多明太子の誕生秘話を、「ふくや」のHPの社長インタビューで知ることができます。
このインタビューで語られる創業者の理念がとても素晴らしい!
ふくや創業者・川原俊夫さんの社会に貢献したいという思いが、明太子を広め、多くの人に親しまれる食材へと押し上げていったのだということがわかります。
もし、創業者が強欲な人だったら、今、私達が明太子を味わうこともなかったかも…、そう思うと、ふくやさんには感謝の気持ちでいっぱいです。

また、ふくやHPでは、「漫画博多明太子物語」というweb漫画を配信しているのですが、Windows環境じゃないと見ることができず、まだ未確認です。Mac版も配信してくれることを願っています。
ラベル:明太子 福岡
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2011年02月09日

東京明太子倶楽部会員による創作料理ギャラリー

第7回東京明太子倶楽部首都圏合同理事会で、会員による創作料理発表があったので、その詳細についてレポートします。
明太子をご飯以外の組み合わせで食べるということは、TMCの長年の研究テーマでもあり、会員達も常日頃から試行錯誤を繰り返してきておりました。
今回は、新年会に合う明太子料理の競演が実現しました。
明太子の味とともに、美しい紅色をどのように表現するかがポイントとなりました。

「蓮根こんにゃくきんぴら」(総務二課長)
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明太子のツブツブ感と、蒟蒻のぷりぷり感、レンコンのシャキシャキ感という3種類の食感を楽しむ料理。おろしニンニクを隠し味に入れることで、明太子のピリ辛に甘みも加わります。

「長いも合わせ」(109進出対策担当係)
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酒好きのおじさんが好みそうな味。大味で辛めの明太子を使うことで、パンチのある酒の肴に仕上がっています。

「パスタ春菊合わせ」(海外渉外担当兼留学生Q&A窓口担当部長)
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ワインに合う一品。春菊をジェノベーゼ風にした緑のソースと明太子の赤のコントラストが美しい。茹でたジャガイモのホクホク感も明太子を引き立てています。

「鮪ちらし紅白合わせ」(総務二課長)
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昆布茶とすし酢で下味を付けた長芋、柚子と塩で漬けた大根とキュウリ、山葵醤油に漬けた赤身のマグロ刺、トロ刺、椎茸の佃煮、海苔、貝割れ大根等、それぞれの持ち味が明太子のピリ辛と合わさり、豊かに調和します。

「車エビの塩焼き合わせ」(代表)
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オリーブオイル、明太子、酒、おろしニンニクで作った特製ダレを絡めてグリルした車エビ。まるで子持ちエビのようで、正月のめでたい雰囲気をアップします。

「蛤の酒蒸し合わせ」(代表)
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優しい味の蛤に、明太子のアクセントが効いています。上品な一品。

「ミミガー合わせ」(代表)
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箸休めにちょうど良い一品。癖のある食材同士の組み合わせにも見えますが、ポン酢をかけると意外にあっさりして食べやすい。
ラベル:明太子 料理
posted by 明太子 at 15:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする