2015年01月16日

長芋の明太ドレッシング和え

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島本食品の明太ドレッシングを使い、長芋の和え物を作ってみました。
長芋の千切りに昆布茶少々で下味をつけ、貝割れ大根とドレッシングを混ぜ、刻み海苔をかけて出来上がりです。
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2014年12月26日

東京明太子倶楽部 欧州開発担当理事を囲む会

帰国した欧州開発担当理事・中沢あきを囲んでの会合は、このところ年末恒例になりました。
この日はドイツから帰国した、欧州開発担当支部の松山夫妻も参加しました。

今回のお取り寄せラインナップは以下の通りでした。
島本食品
「炙り明太子」「辛口明太子」「いわしめんたい」「数の子めんたい」
ふくや
「いか明太」「数の子明太」「いか明醤」「お得な切れ子」のセット

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もうずいぶんといろんな明太子を試してみたので、今回は定評のある明太子とと和え物が中心でした。

福岡の母から鹿児島串木野のさつま揚げも届き、まずはさつま揚げをサッと炙っていただきました。
鹿児島のさつま揚げは、基本的に甘いものが本来の味です。これは一説によると、かつては砂糖が高級品で、甘みは贅沢の代名詞だった頃、砂糖をふんだんに使って喜んでもらおうという作り手の配慮だったようです。

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さつま揚げではないのですが、留学生担当理事が持参した山口県の萩で作られているという練り物を熨したかまぼこ状のものが、意外な刺激でした。結構辛口で練り上げられていて、酒のあてには向いています。形も面白いですね。

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そして皆がさつま揚げを食べている開始直後から、そわそわしていたのは、鷺ノ宮支部長です。この人はここ数回の会合で、無謀にも明太子デザートに挑みつづけています。言うまでもなく、未だに成功していない難攻不落の領域なのです。明太子はもちろんナマモノの魚卵がベースなので、到底デザートには向きません。しかし、鷺ノ宮支部長は執念深く試し続けているのです。
自宅で研究していたらしい「バターと明太子」「クリームチーズと明太子」のブレンド具合を確認しながら、これがベストだと思われるという86%の「チョコレート」をかばんから取り出し、早くもこね始め、これも持参したバケットを薄く切って乗せ始めました。ビジュアルはご覧の通りです。
チョコテートを薄く切るなり、少し温めるなりの工夫が必要だという声はありましたが、鷺ノ宮支部長は断固としてこのゴロリ感を主張しています。ビターなチョコレートは、明太子と一緒に食べた後味は、意外にも悪くありません。もちろんすごく美味しいというわけではないのですが、工夫次第ではありかもしれません。
一方、鷺ノ宮支部長が持参した「神戸屋の明太入りバケット」はなかなかのものでした。明太入りバケットは島本食品を始め、このところ取り組みがさかんな商品です。食生活の変化に合わせた洋食への対応は、各社が力を入れているドレッシングや各種のペーストを見てもよく分かります。次回はこの分野を比較検討してみることにします。
メーカーの皆さん、明太子バケットにチョコレート風味(あるいはカカオパウダー)を加えるのは、試す価値ありだと思いますよ。

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その後、和え物明太をいただきながら、創作料理の部へと移りました。
川崎支部長提案の「さつまいものレモン煮」に明太子を載せるというアイデアは、図らずも鷺ノ宮支部長のデザート計画を超えてしまい、こちらがデザートの提案であれば、見事な調和と言えるでしょう。甘いだし汁にレモンの酸味が効いていて、レモンのスライスと明太子を一緒に口に入れると、美しい味がしました。これはいけます。

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そばパスタをイカ明太子と和えた一品は、代表による「失敗しない」一品です。そばパスタのそば粉の香りは、明太子と必ず合うという確信がみなぎり、オリーブオイルの他には何も加えていません。

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最近支部を移籍した元目黒支部派遣会員は、春巻の皮で焼き海苔に包んだ明太子をオーブンで焼きました。一口サイズの手軽なおつまみとしてなかなかの切れ味です。

何人かのメンバーはすでに白米と合わせています。発会当初は「禁じ手」だったご飯も現在では随意に任せることになっています。TMCの規約も丸くなってきました。
ひとつだけ気になったことがあるのですが、島本食品の「炙り明太子」は、見た目も食感も「炙り過ぎではないか?」という意見がありました。表面が炙られているというよりも、かなり全体に火が通っています。これをどのように考えるか? しばし論議になりました。しかし、ひとりがご飯に載せた時、島本食品の職人藤田の目論見が見えた気がしました。「ご飯にのせると美味しい」という留学生担当理事の一言を、藤田は想像していたのでしょうか? 我々はツマミとしての評価を考えていたのですが、藤田はごはんの湯気が上がる食卓をイメージしていたのかもしれません。

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この頃になると、鷺ノ宮支部長らのグループが、明太子デザートを諦めきれずに、アイスクリームやバナナ、ポップコーンなどを買いに走り、かなり暴走気味に次々に明太子デザートらしきものを繰り出しましたが、写真には残っていません。これ以上の乱開発は、TMCとしては避けねばなりません。

最後は鳥の水炊きを用意しました。締めの「雑炊」まで想定していたのですが、時計を見るとすでに終電が怪しくなっていました。鍋の後、足早に駅に向かったメンバーたちでした。

ずいぶんと様々な味を試したために、オリジナルの試食と創作料理がやや飽和状態ではありますが、来年は何度目かの原点回帰を視野に入れ、あくまで美味しさを追求していく所存です。明太子メーカの皆さんには、くれぐれも暴走しないようにお願い致します。

良いお年をお迎えください。
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2014年09月01日

かねふく明太子入りソーセージで卵焼き

先日購入したかねふくの明太子入りの魚肉ソーセージ。
これは中に明太子が入っていて、輪切りにするとピンクと赤の美しい二重の丸になって、ビジュアル面でも素晴らしい逸品です。
これを巻き込んだ卵焼きを作ってみました。

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ソーセージの長さが厚焼き卵焼き用の角型フライパンにジャストサイズなのも嬉しい。
黄色、ピンク、赤の三重丸は、お弁当とかおもてなし料理に入っていたら、それだけで華やぎます。
味の方も、まろやかな卵と魚肉ソーセージに、辛みの効いた明太子がアクセントになって実に良いのです。
このソーセージ、スーパーとかで売っていたら、絶対買ってしまうでしょう。

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2014年08月30日

3.11を乗り越え、大洗の「めんたいパーク」は見事に復活していました。

以前、TMC鷺沼支部長の太田氏が視察し詳細なレポートを寄せていた「めんたいパーク」。
TMCの視察旅行も検討されていた明太子の重要スポットです。
しかしながら、TMCブログに報告が記載された5日後に、あの東日本大震災が起こりました。
近頃、大洗は人気アニメ「ガールズ&パンツァー(略してガルパン)」の聖地と呼ばれ、その筋の人々が訪れると聞いておりますが、TMCにとっては「めんたいパーク」こそ訪れるべき地なのです。
震災から4度目の夏をむかえた大洗とTMCの聖地は今どうなっているのか?、代表の佐藤と総務二課の柳田が視察に行ってまいりました。

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めんたいパークに到着し、驚いたのが、震災にあったことを感じさせない明るさと活気です。
開館直後の午前9時、しかも平日にも関わらず、広い駐車場には車があり、既に訪れている人々が!
しかし、よく見ると、建物のガラス窓に描かれた波模様とタラコン博士の看板が。
津波が地上1m35cmにも達し、床が水浸しになるほどの被害があったことを示しています。
しかしながら、館内はとても綺麗かつ開放的で、震災前の太田支部長の報告と変わらない、無料のドリンクや試食コーナー、工場見学、販売スペースが維持されていました。
震災に負けないぞ!という「かねふく」さんの意気込みと力強さを感じました。

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タラピヨとタラコン博士が明るく私達をむかえてくた。

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無料のドリンクコーナー


この施設で最も素晴らしいのが、明太子の製造工程をとてもわかりやすく展示しているところです。
スケトウダラの捕獲映像や魚卵を採取する映像は見応えがありました。また作業工程やレシピを記載した印刷資料など、見学に来た人々に「伝えよう」という配慮が感じられます。

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当然ですが最後に、販売コーナーで、お徳用のできたて明太子(切れ子)と、さば明太、明太子入りの魚卵ソーセージを購入して帰りました。翌日早速いただいた、さば明太は、脂がのった大きなサバが明太子と調和してとても美味しかったです。
かねふくさんには、これからも、頑張って美味しい明太子を作ってもらいたいと思いました。

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2013年12月31日

東京明太子倶楽部 年忘れ明太子ざんまい

例年の行事となりましたが、欧州開発担当理事の帰国に合わせて今年も恒例の幹部会を開催しました。
安倍総理大臣の靖国参拝によって近隣諸国との関係悪化が危ぶまれる中、TMCはいち早く欧州に目を向けて市場調査を行ってまいりました。今回は欧州開発担当理事が現地でリクルートした頼もしい新人調査員とともに帰国しました。
幹部会に参加する前に、この二人がTMC本部の近所にある「さやの湯」で「う、お、お、お、お〜〜」という、おっさんのようなうめき声とともに露天風呂を満喫したことは言うまでもありません。

第一部では早速、ドイツを中心とした欧州の魚卵事情が報告され、試食の部に移りました。
試食の部では、思う存分に白米と合わせることを許可しました。年末ですから。
合わせる米は山形庄内地方から送られた「ひとめぼれ」です。
今回準備したのは、このところ博多でもよく見かける、ストレートやオリジナルといった本流ではなく、変わったつけダレなどを施した「変わり明太子」の類です。

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しかし、美味しい明太子を試食する前に試練が待っていました。
パリ臨時支局長が、TMCの最大の難問である「明太子のデザート化」に挑戦したのです。「チョコレートと明太子は合うはずだ」という、根拠がありそうで、気持ち悪そうな組み合わせでした。本部にやって来た幹部たちは、これを必ず口にして評価しなければなりません。見た目は残酷なほど、合いません。しかし、意外にも、、、、、。皆さんも是非お試しください。チョコレートは出来るかぎりビターなものがいいようです。

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誰もが食べながら「う〜ん…、大丈夫…」と言ってしまうチョコ明太子

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留学生担当が作った明太子パイには、
シンプルバージョンとチョコ明太子チーズパイという欲張りバーションがありました。


その後の試食で、まずは、驚いたのは「博多JAZZめん」です。

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これは以前、代表がHPで見つけたものの、これまで確認が出来ていないものでした。
http://www.jazz-men.jp
これは音響熟成という手法で製造されています。SAX奏者でもある店主が、自家製調味液を作り、さらにジャズ、ソウル、ブルースなどを聞かせることで熟成するというものです。酒造りの方法で、音響熟成があることは知っていましたが、まさか明太子にJAZZを聞かせるとは。
しかし、これが面白いくらいに爽やかなのです。HPにはJAZZをきかせると「味に深みが出て、お口にまったりとひろがる旨味」とありますが、むしろ爽快な味わいがひろがる心地良い一品でした。
今回は「JAZZめん」のお試しパックを注文してみました。「JAZZめん100gとスモーク明太子50g」のパックで送料込みの1000円はとてもお得なパックでした。「スモークめんたい」の類は、「ちょんまげ」など、このところ幾つかの商品がありますが、なかなか好評でした。

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「ふくや」の「ブラックペッパー明太子」はパッケージがおしゃれな一品です。パンチの効いたブラックペッパーの風味は、白米合わせというよりも、なにか洋風の和物(チーズやサワークリーム)との相性が良さそうです。

「焼き明太子」は酒のあてにはいいかもしれませんね。しかし、焼きの入れ具合に疑問は残りました。スモークのような半生感でもなく、ポロポロとした食感が少し残念です。それでも、「変わり〜」としては面白いチャレンジですね。

「復刻」は、「変わり〜」との比較対象として注文しました。明太子の原点の味と往復しつつ、現在の「変わり類」を楽しむためです。この「復刻」は、以前にも紹介しましたが、現在の一般的な味付けからすると潮味が強い味付けです。でも、子供の頃に食べたような味が蘇ります。様々な味付けが一周すると、こうした原点回帰も新鮮な味わいです。

島本食品の「職人藤田のだし漬けたらこ」は、新しい味付けを試みる藤田の熱意が伝わってきます。これまでにも「天鷹」「昆布漬け」「大吟醸」など、絶妙なバランスを提供してきたこの「変わり類」のパイオニアは、濃すぎるとかえって嫌らしくなりがちな「だし」を風味を怖がらずに全面に押し出しています。好みが分かれるかもしれませんが、優しい味わいは好評でした。

島本からは、「手羽先明太」「めんたい昆布」「イカめんたい」を取り寄せました。「イカめんたい」はこれまでにも紹介しましたが、イカの柔らかさが絶妙です。今回は(ゆず味)のを注文しましたが、「イカ」「ゆず」「めんたい」という組み合わせは素晴らしい。4番バッターではないけれども、確実な仕事をする6.7.8番という感じです。
「めんたい昆布」は完全なる御飯のお供ですね。明太子を楽しむというよりは昆布を楽しみながら、時々、明太子を思い出すという品です。美味しい。
「手羽先明太」は、オーブンで焼いたのですが、焼きの頃合いを判断するのが難しいのですが、ジューシーさが充分に残っていて、とても好評でした。

TMCを開始て以来、わかりきっていたことですが、「ご飯と一緒に食べるのが一番美味しい」ことを再認識しました。
次回は、「変わり類」の対極にある、「オリジナル特集」あるいは「中辛を極める」あるいは「王道の味」特集を考えています。

来年こそは、東京明太子倶楽部・首都圏総会を開催いたします。できれば50人規模の明太子料理の試食会を開催したいと思っています。会場でお会いしましょう。

それでは、良いお年をお迎えください。
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2013年11月07日

東京明太子倶楽部・代表と総務二課長が「ハクハク HAKUHAKU」を視察

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2013年11月4日、TMC代表と総務二課長が代表の母親とともに「ハクハク HAKUHAKU 博多の食と文化の博物館」を視察しました。同館は明太子の老舗「ふくや」が運営する複合スペースです。
もともと「ふくや」の工場があった場所に、「ミュージアム」「体験工房」「ショップ」「工場見学」「カフェ」を併設したスペースになっています。
カラフルな外観の建物に入ると、黄色いユニフォームのお姉さんが出迎えてくれます。オリジナルの味付けを体験できると聞いていたので、楽しみにしていました。
さかのぼること9月2日に、実は我々TMCの幹部たちは「ふくや」からの連絡で新作の試食会に招かれていたのでした。以前会場前の写真だけFacebook上にアップした極秘のミッションとは、その試食会の事だったのです。この日は幾つかの新作を試食させていただきました。その際、この「ハクハク」のことを教えていただきました。

「体験工房」の開始時間と定員が決まっているので、団体であれば予約が必要なのですが、この日はその場で受け付けてくれました。体験まで時間があったので館内を視察しました。まずは「ミュージアム」です。博多山笠の追山の様子が3D映像で流れています。「ふくや」の創業者・川原俊夫さんは「中洲流」の中心人物だったのです。その横のスペースには屋台を模した場所に、タブレット端末がおいてあり、「博多屋台ラーメンゲーム」などが楽しめます。次のスペースは工芸品の展示ブースです。博多人形や博多織などが展示されていました。

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ミュージアムを出て2階に上がると工場見学の通路があります。大きなガラス張りで、中の様子が見えます。明太子の製造工程が実際の作業員の人の作業を観ることで知ることができます。『明太子をつくった男』にも詳しく書かれていますが、「ふくや」は製造過程の品質・衛生管理などを徹底し、作業の効率化を進めるために、この場所での一括管理生産を始めたそうです。その様子を公開することで、清潔な作業環境を観ることができ、また、手作業が残る場所では、その手際のよさを観ることができます。

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通路の途中に明太子を測る遊びが置いてありました。いくつかの重さの違う明太子の作り物を組み合わせて、一定の重さにするというものでした。本物は自然の魚卵ですから、もちろん重さが違います。それを明太子の形を模した赤いお手玉のようなモノで、重量を測り350〜370gに組み合わせるというゲームです。これがなかなか難しかった。

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見学スペースの最後には、川原俊夫さんが中洲につくった最初のお店が再現されていました。等身大のパネルと記念撮影です。

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いよいよ、「体験」です。
体験スペースに入るとこの回は東京明太子倶楽部のために用意されたかのごとく、我々だけの独占状態でした。インストラクターのお姉さんが、プロジェクターの映像を使ってインストラクターのお姉さんが丁寧に説明をしてくれます。まずは手洗いと消毒です。その後ご覧のように完全に工場の人のようになります。装着したのは総務二課長で、代表は撮影担当です。監査役として代表の母が見ています。

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ここで体験できるのは、明太子の原料となるたらこにタレを注入して辛味などを加えていく作業です。ふくやのベーシックなタレを使って、唐辛子パウダーで辛味を加え、さらにブラックペッパーや昆布茶などを加える事ができます。唐辛子パウダーは川原さんが苦労して開発したというオリジナルのパウダーですね。3つまみくらいが適量というとですが、今回はマイルド味を目指して2つまみ程度にしました。昆布茶を加えるとマイルドな味わいになるそうです。漬け込んだ明太子はかつての行程と同じようにビニール袋に入れられ均等にタレに浸されたあと、上部をくるっとひねって輪ゴムで止めます。このクルッと上手にひねるのが、かつては工場のおばちゃんたちのスゴ技だったそうです。

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完成した明太子は保冷剤を敷いてパックされます。2日後が食べごろで、その時にタレから出して保存するように言われました。タレに浸けたままにしておくと味が濃くなってしまうので、タレは別の料理などに使ってくださいということでした。

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そして2日後、ご覧のような状態になりました。
ご飯にのせて美味しくいただきました。総務二課長の思惑通りにマイルドな味の食べやすい明太子に仕上がりました。

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「ハクハク」はまだ新しい施設ですが、欲を言えばカフェの充実、あるいはイートインスペースができたりすると思っと楽しめそうです。「カフェ」では明太子フランスパンと明太子焼き餅が売られていましたが、もう少しバリエイションがほしいですね。例えば、「美味しい白ご飯と明太子バイキング」とかシンプルな試食ができればいいなと思いました。いろいろな規制もあるとは思いますが、ミュージアムの充実はおそらくイートインの充実で解消できるのではないでしょうか? 駐車場スペースに屋台が出るなどのアイデアもありますね。
パンフレットの写真には子どもたちが体験している要素もありましたが、子どもたちが遊びながら明太子ファンになるような工夫もできそうです。

ハクハクのHP→http://117hakuhaku.com
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2013年09月23日

ふくやの明太子を食べながら『めんたいぴりり』鑑賞会

9月21日(土)東京明太子倶楽部板橋本部で『めんたいぴりり』第1部及び第2部の一挙連続鑑賞会並びに臨時理事会並びに「ふくや」商品をめぐる宴が開催されました。3連休の初日であるにもかかわらず7名の幹部が集合し、『めんたいぴりり』をすべて鑑賞しました。

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写真(上)は感動する幹部たちと細部を解説する代表の姿です。
『めんたいぴりり』の第1部は戦前編で、海野俊之と千代子の出会いや学生時代の釜山の風景などが描かれます。日本人街で売られていた明太子の描写、その露天商が絡んだストーリーとなっています。この辺りのストーリーは『漫画博多明太子物語』にも『明太子をつくった男』にも詳細は描かれていません。照れくさかったんですかね。ここでは、千代子の少女時代を演じた神田朝香さんがいいですね。とても健康的で素敵でした。「俺と接吻ばしてくれんね」はよかったですね。
少しインターバルを置いて、第2部全16話を鑑賞しながら、宴の部に突入です。第2部は戦後の中洲の市場から、明太子が産まれるまでの様々なストーリーが、時にコミカルに、時にシリアスに描かれます。
しかし、TMCのメンバーは映像関係の人が多くて、その細部にうるさいこと。鷺ノ宮支部長ははじめから「江口カン氏の演出に興味があって真剣にみるよ。」といっていたし、現在映像作品を編集中の留学生担当理事は、撮影時のカメラやデ・フォーカスの具合などを丹念に観ていました。市場でのセットの家具の配置や汚れ具合、セットの規模や撮影のアングルなど、うるさいこと。まあ、そういう楽しみ方もありますよね。

宴の部です。
今回はふくやの「オリジナル」「ふくのや包装紙の復刻」「ホットエンペラー・皇帝」をメインに「ホタテ貝柱の和物」をストレートで味わい、明太子料理のアレンジを楽しみました。
まずは総務二課長によるスナック感覚の「餃子の皮イカ明太子チェダーチーズのせ」これはふくやのイカ明太子ではありませんが、スーパーでも買えるものをアレンジして好評でした。イカ明太子とチェダーチーズの組み合わせはいいですね。
同じく総務二課長による「鳥の胸肉合わせ」は、鳥の胸肉を薄く伸ばし、塩麹を薄く塗り、更に「明太子のり」をぬり、そこにふくやの「明太子さきいか」をのせ酒を少々ふりかけ、挟んだ状態一晩寝かせます。翌日、電子レンジで蒸すように加熱して、写真のように明太子を添えます。蒸して出てきた汁は、ソースにしました。

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その後は、まずはストレートです。3種類を更にのせてご飯を片手に、あるいはストレートで楽しみました。
やはり復刻は、塩味が先行していて、その後につけダレの味がやってきます。ご飯にとても良く会う懐かしい味ですね。それから、明太子自体は小ぶりです。国産を使っているのでしょう。端の方には緑色の血管のような部分が見えます。これは最近の明太子にはないのですが、僕の子供の頃の記憶ではたしかにこういう色の部分がありました。スケトウダラは現在はアラスカ産やロシア産が多く、国内産は年々希少になっています。釣子と呼ばれるものは、漁法が異なり国内産を釣りあげ卵を出してすぐに塩打ちにするようです。母体にとどまっている時間が長いと胆汁のようなものが染み出し魚卵に緑色の筋ができてしまうようです。これは、新鮮でないとかそういうことではなく、行程の違いで生じるものですね。たぶん丹念に素材を選んで、作業行程も再現したのでしょうね。

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「オリジナル味の明太子」もまた懐かしい色と味わいですね。子供の頃に一番食べていたのはこの味です。
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「皇帝」はやはりかなり辛いのですが、ご飯にまぶすと意外にマイルドになりますね。辛子の赤さが刺激的です。付属のソースはほんとうに辛いのでご注意を。辛い物好きのメンバーはソースもかけて汗だくになっておりました。
ソースをちょい足しすると、キリリとした唐辛子の独特の香りが増し、明太子らしさが際立ちます。

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食べ方の順序が大切で、「復刻」「オリジナル」「皇帝」の順で食べましょう。はじめに「皇帝」を口にすると下がしびれて、しばらくは味がわからなくなります。

最年少の目黒支部長は、上品に「クリームチーズと自宅で取れたバジル」をあわせました。これはおつまみとしてはとても好評で、バジルの香りも穏やかで、サイズもよかったんでしょう。締めにはシソと明太子のパスタも披露してくれました。美味しかった。

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代表はボイルしたヤリイカを玉ねぎとピーマンであえ、少しの塩コショウとポン酢を加えて、明太子を混ぜてみました。あとはお好みで「明太子のり」と「ホットエンペラーソース」を足して食べるというものです。これもなかなか美味しく、刺激がほしい人は激辛にするという楽しみもありました。

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アサリの酒蒸しは、最後に料理用に用意した明太子を足して、汁をピリ辛にしてみました。

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「ほたて貝柱」の和物も小ぶりな貝柱の食感はとても良かったですね。ただし、若干、明太子の量が多いのか、和物としては素材よりも明太子が強すぎる気もします。

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『めんたいぴりり』で明太子の物語を見ながら、ドラマに出てくる明太子を食べるという、至福の1日でした。
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2013年09月17日

イカ明太の「オ・モ・テ・ナ・シ・オードブル」

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以前、明太子倶楽部のブログでも取り上げた函館竹田の「イカ明太」。餃子の皮に塗って上にチェダーチーズをのせてオーブントースターで焼くと、ちょっとした酒の肴になります。
TMCの総務二課長が手抜きツマミとして提案したところ、代表の佐藤が絶賛。週末に予定されているTMC幹部会を兼ねた「めんたいぴりり」の鑑賞会で、オ・モ・テ・ナ・シ・オードブルとして出されることが正式決定されました。
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2013年05月23日

「ライフ」で買ったイカ明太は、安くて濃厚な味でした

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最近は、スーパーやコンビニでも明太子や明太子の和え物が売られています。見つけると時々買って試してみます。「ライフ」で見つけたのは「イカ明太」でした。初めて見るメーカのものだったのですが、納豆並みに安い。これは試してみるべしと3パックのセットを買ってみました。明太子の和え物はTMC(東京明太子倶楽部)の分類では、第二類、つまり和え物、異母類で、明太子の薄皮などを加工した商品も含みます。
この商品は、かなり濃厚な味付けでした。イカ明太と言えばTMCでは島本食品のイカ明太をおすすめしてきましたが、別物として面白い。島本のようなイカのプリプリ感と爽やかな「和え感」とは違いますが、ご飯のお供や「冷や奴のせ」、あるいはパスタやチャーハンにはうまく合いそうです。うにの瓶詰めの違いを思い出しました。「塩雲丹」などの鮮度を生かして塩だけでつけたものと、粒ウニでペースト状になっているアルコール漬けのものがありますね。あんな違いです。
この値段を考えると、惣菜としてはお得ですね。もちろん美味しいイカ明太も食べたくなるのですが、日常的にはこれでも楽しめます。
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2013年04月11日

新じゃがと春キャベツの桜色仕立て

春ですね。
東京のソメイヨシノは終わってしまいましたが、八重桜など春の花が咲き続けています。
それと共に、春野菜の美味しい季節になりました。
みずみずしい新じゃがと春キャベツを、明太子と魚肉ソーセージと合わせて桜色に仕立ててみました。

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作り方
1.ジャガイモを塩ゆでし、湯を切る。
2.鍋に1のジャガイモと、キャベツ、貝割れ大根、魚肉ソーセージ、オリーブオイル少々、だしの素少々、明太子適量を入れ弱火にかけながら全体をまぶす。
3.器に盛り入れ、上に明太子をのせて完成。
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