2013年02月16日

東京明太子倶楽部推薦図書「タラの物語」

図書館の児童向けコーナーで発見した「タラの物語」という絵本。
タラの姿を力強く写実した絵に惹かれ借りてみました。
最初は、タラの生態系について描かれた科学本なのかと思い、読み進めて行くと、バイキング、バスク人、奴隷貿易、タラの利権をめぐる紛争と、まさに目から鱗の、タラをめぐる歴史学&社会学の絵本なのでした。

確かに、タラは世界的に最もポピュラーな食用魚の一つ。
あまりにも馴染みの魚だけに、水や空気と同様に、それに対する敬意を忘れてしまいがちです。
大陸棚に多く生息し、口をあけて入るものは何でも呑み込もうとするという話を読み、海が汚された場合のリスクに恐怖を感じたりもしました。

明太子を愛する者として、ぜひTMCの推薦図書としたい一冊でした。

世界をかえた魚 タラの物語 [大型本] / マーク カーランスキー (著); S.D. シンドラー (イラスト); Mark Kurlansky, S.D. Schindler (原著); 遠藤 育枝 (翻訳); BL出版 (刊)
世界をかえた魚 タラの物語 [大型本] / マーク カーランスキー (著); S.D. シンド...
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2012年03月08日

明太子とは関係ありませんが上映会の案内です。

明太子とは関係ありませんが、東京、福岡で映像作品の上映会を行います。
TMC佐藤が兼任で代表を務める映像作家グループSVP2が、昨年「3.11」(3分11秒短編映像作品集)の制作を映像作家たちに呼びかけました。その結果、18作品が集まり、2011年11月の「第2回クアラルンプール実験映像祭」(マレーシア)で公開されました。これを、今度は、東京と福岡で上映します。

これらはテレビで放送されているような映像とは少し異なります。個々の作家が「3.11」の後でどのようなことを行い、また何を考え、それをどのように表現したかがテーマとなっています。
TMCメンバーの作品もあります。明太子の研究同様、妥協の無い鋭い視点で描かれた作品を集めました。
お近くの方は、ぜひ鑑賞にいらしてください。

東京での上映
日時:2012年3月21日18:30〜20:30
内容:KLEX参加報告〜全18作品上映(約60分)〜質疑応答
入場無料
場所:国際交流基金「さくら」 東京都新宿区四谷4-4-1
最寄り駅は地下鉄丸ノ内線「四谷三丁目」
お申込み先:国際交流基金HP
http://www.jpf.go.jp/j/culture/new/1202/02-04.html


福岡での上映
3月26日(月)18:30〜
九州大学大橋サテライト「ルネット2F」(西鉄大橋駅のすぐそばです。)
参加費:1000円
参加申し込み:FUKUOKA デザインリーグ事務局
Tel:092-551-0825/Fax:092-405-0825
Email: fdljimu@f-design.gr.jp
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2011年05月07日

ロックな県、福岡で培ったTMC代表の歌声

福岡県といえば明太子ですが、芸能人の産地としても有名です。TMC世代だと松田聖子、チェッカーズ、氷川きよし、浜崎あゆみといったところでしょうか? テレビに出ている人の10人に1人?は福岡の人じゃないかと思うほど、この県から輩出されたエンターテナーは多いのです。
さて、そんな県民性の影響でしょうか、TMC-東京明太子倶楽部-代表の佐藤も、明太子の研究の合間をぬってバンド活動にも精を出しております。歌やギター演奏だけでなく、作詞作曲まで行うほど傾倒しています。
近頃は、知り合いの英語の先生に歌詞の翻訳を手伝っていただき、Worldバージョンの演奏収録までやってしまいました。

明太子とは関係ありませんが、福岡が生んだおじさんバンドの奮闘ぶりをユーーチューブにて配信中です。
どうぞよろしくお願いします。
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2011年04月11日

明太子の母の生息地を汚してはいけません。

3月11日から1ヶ月が経過しました。
東日本大震災により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。

東京明太子倶楽部も、活動をしばらく控えておりました。
海の恵みを愛してきたTMCとしましては、津波というものの脅威を認識するとともに、
海と共に生活してこられた太平洋岸の皆さんが、1日も早く復興し安心して暮らせるようになることを願っております。


福島原発事故による高濃度放射性汚染水の海洋流出は、憂慮に堪えない事態です。
そして、あらためて全国の原発がある地域を確認してみると、青森、三陸、北陸、瀬戸内、玄海、鹿児島等、海産物の宝庫とされるエリアと一致しいることに気付きます。
自然との調和無くして人間の営みは無いということを、食事のたびに考えるようになりました。

さて、明太子の原料、タラコはスケトウダラによってもたらされます。
スケトウダラの生息地をウィキペディアで調べると、
「日本海・茨城県以北の太平洋沿岸・オホーツク海・ベーリング海・カリフォルニア州沿岸まで、北太平洋に広く分布する。水深500 mまでの沿岸や大陸棚斜面の海底近くに生息する。最も多いのは水深200 m 前後だが、浅場や海面近くに現れることもある。」と記されています。
また注意書きとして「日本海については、大韓民国(伝統的にスケトウダラの消費が多い)による乱獲や水温の変化等により、スケトウダラは20世紀末以降は絶滅状態にある。」とあります。
つまり、今回汚染水が流出したことで、明太子の母の生息地も危機にさらされているということになります。
取りあえず、現時点で明太子に加工されているものは大丈夫だと思いますが、今後の状況に寄ってはTMCの活動にも影響が出て来ると思われます。

海には沢山の命がある。自然は皆のもの。
電力会社だけのものじゃ無い!!
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2010年04月18日

万能ニラソース

20100419nira.jpg


前日のもつ鍋で使った「韮(ニラ)」。微妙な量余ってしまい、どうしようか悩みました。
ニラスープや餃子にするというアイディアもありますが、前の日こってりしたもつ鍋を食べているため、何だか気が乗らず…。

そこで、常備菜にできそうなニラソースを作ってみました。
意外に美味しくできたので、明太子とは関係ないのですが記しておきます。

(1)
ニラは前日の鍋の残りが一束くらい(葉が20本くらい?)あるものを使いました。葉の先端が、しなっとしていたので切り捨てました。

(2)
玉ねぎを1/4個、ザーサイ適量、生姜少々と上記のニラをみじん切りにします。(フードプロセッサーで一気にやると簡単。)

(3)
フライパンに油を入れ、刻んだニンニクで香りを出したら、鶏胸肉のひき肉を100gくらい入れて炒め、軽く塩胡椒します。ここで九州の道の駅で購入した「えのき茸の粉」を加えると旨味が増します。
(4)
ひき肉に火が通ったら、(1)と(2)の材料を加え炒めます。しんなりしてきたら、酒大さじ2、みりん大さじ2、みそ大さじ1(このあたりの分量は適当)を入れ、水分が飛ぶように一気に炒めます。

以上で「万能ニラソース」が完成!
豆腐やご飯、ラーメンや蕎麦、何にでも合わせやすいソースです。

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2010年03月29日

激戦区博多のビジネスホテルはサービスいろいろ

博多はビジネスホテルの激戦区。1泊5000〜7000円のビジネスホテルも、様々なサービスの工夫がなされています。

3月に利用した「ホテル東急ビズフォート博多」は、博多駅に近く建物も新しくてきれいなホテルでした。
ラウンジでは宿泊客が無料で利用できるドリンクコーナーがあります。エスプレッソやカプチーノまで味わえます。夜12時まで利用可能なので、博多散策から戻って一息つくこともできます。
部屋の設備も充実。空気清浄機、加湿器、ズボンプレッサー、インターネットは有線&無線LAN対応。ドライアーもパワーのあるイオン機能付きのもので、長い髪の私には嬉しかったです。高機能のシャワーも快適でした。シャンプーやコンディショナーはポーラのもので、女性にも合います。フロントでメイク落としや乳液もいただけます。ワッフル地コットンの部屋着(バスローブ?)も着心地が良かったです。
ベッドも広くて寝心地良好です。

20100306hotel.jpg


朝食はパンをベースにしたものですが、いろんな種類があってとても美味しかったです。明太子や高菜などを使った福岡らしいパンもあり、なかなか良かってです。サラダの明太子ドレッシングもいい味でした。


ホテル予約リンク↓

ホテル東急ビズフォート博多




タグ:博多 旅行 宿
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2009年08月27日

総務二課よりお知らせ

総務二課よりお知らせです。
明太子とはまったく関係ありませんが、最近、素敵な本が出版されましたのでご報告させていただきます。
原木のある森 コーヒーのはじまりの物語」という本で、私も制作時に少々関わっております。

芳醇な香りで、世界中の人々に活力を与えてくれるコーヒーですが、この原点がエチオピアの森にあることを御存知でしょうか?
この本を読みながらコーヒーをいただくと、味わいが深まります。



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2009年07月15日

TMC会議中にカリスマが…

TMCのミニ会議を、六本木の小さな居酒屋で行いました。
出席者は、代表の佐藤、城北開発担当理事の田中、総務二課のやなぎだです。
しばらく、今後の研究テーマなどに話し合いをしていたのですが、入り口に真っ赤なマフラーをした人物の姿が…。
それを目にした総務二課のやなぎだは、「あ、アントニオ猪木さん?」とつぶやきました。
店内にいたお客さん達も、みんな一点に注目、「!」。

確かに、入り口に猪木さんのポスターが張ってあるなあ…とは思いましたが、まさか本人が店内に入って来るなんて!!
世間知らずの総務二課 やなぎだ は、「どうも〜」と会釈を交わし、珍しい人と同席できたことを素直にニコニコ喜んでいましたが、残りのメンバーは無表情に明太子談義をしています。

〜しばし時間が流れ〜

立ち上がり帰ろうとする猪木さんと、目が合う私達。
代表の佐藤が、反射的に立ち上がり、お見送りの礼をすると、猪木さんは笑顔で手を差し伸べ握手をしてくださいました!
さらに名刺までくださり…!
同席していた、田中とやなぎだにも同様に握手と名刺を差し出してくれて…。

そして帰って行かれました。

ニコニコはしゃぎながら喜ぶ やなぎだでしたが、ふと見ると、田中の様子がちょっとおかしい…。
実は、彼、中学の頃熱烈なプロレスファン。
そのため、カリスマ的な存在の猪木さんと同席したとき、震えを押さるのに必死だったのです。
最後に握手&名刺のだめ押しをいただき、まさに感極まった状態だったのです。
佐藤も同様で、思いがけない出会いに硬直していました。

20090715.jpg
↑感極まりガッツポーズする田中


その後、感極まった二人は、六本木の夜の帳の中へ消えて行きました…。
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2009年02月27日

「味な贈り物」より嬉しいお知らせ

東京明太子倶楽部よりニュースです。
以前、「九州グルメ体験」で魚住商店「味付やきあご」をとりあげました。「酒飲みにはたまらない粋なつまみである」と絶賛したのですが、魚住商店の商品を扱うインターネットサイト「味な贈り物」の担当者の方からコンタクトがありました。
私が評価した時点では、サイトでは取り扱っていなかったのですが、東京明太子倶楽部のブログを見て頂き、早速、インターネットでも販売することに決めたという事です。
HPには「お客様の声」としてわれわれTMCのバナーまで付いています。
我々の研究の成果が実を結んだ初の事例です。
代表として、大変喜んでおります。
大酒飲みの皆さん! 早速注文して確認してみて下さい。本当にいい「つまみ」です。
お取り寄せリンク→「味な贈り物」
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2009年01月18日

博多てら岡の「いかジュポン」

イカは出会いを待っている。
イカは刺身でも旨い。酒飲みは何故かイカが好きだ。酒飲みがイカを好むのは、その味わいの幅ではないかとおもっている。
乾物などの加工品もイカ由来のもは多数ある。
イカは独特の香りを香りを持っているが、これはむしろ加工品の方に顕著に現れる。酒飲みはこのニオイに惹かれると言っても過言ではない。これからなにかが起こりそうな、不穏な香りである。あのイカ臭さは、これから起こるかもしれない深い夜の営みへと誘う。

ところで、イカの産地は日本全土にある。
この正月にも呼子のイカを食したが、名産地も点在している。そして全国で捕れるためでもあるがイカ製品は本当に沢山ある。世界各地でもイカは捕られているのだ。この食材としての広がりはイカの応用力に依ると思う。

今回は、数ある加工品がある中で、生のイカの淡泊さを生かした一品を紹介したい。
単体のイカはご存じの通り淡泊だ。醤油とわさび、あるいは柚胡椒など強い味と風味のものとあう。
「いかジュポン」は池袋の西武百貨店で偶然発見した。
西武池袋線に乗って帰路につこうとしていたら、TMCの総務二課から携帯にメイルが入った。西武デパートで「全国の旨いもの市の類が開催されている」という連絡だった。池袋のひとつ手前の駅を通過していた私は、「何か探してみます」と返信した。
買い物客で混み合う7階催事場は、子供服売り場のあたりから、ただならぬニオイを漂わせていた。催事場の入り口は諸国名産弁当の売り場であった。その奥の通路では「スイーツ」とやらが並べてある。「この程度か」とやや気落ちした私は、それでも前進し最奥部にある一角にあった明太子に目を留めた。
あまり聞いたことがないメーカーだった。白衣のおやじは博多の料理屋で作っているという。「てら岡」は天神の渡辺通りに日本料理のお店があるという。
おやじから試食を薦められた明太子は、驚くほどのものではないが、上品で粒の立ったものだった。これはなかなかだと思いながら、その横にあるイカに目がいった。「いかジュポン」だった。ジュポンがなんだかは聞かなかったが、柚とわさびとの二種類の瓶詰めがあった。わさび味はそれほどの驚きはなかったが、柚が新鮮だった。
イカのような淡泊な味は、一般的には濃い味と良く合う。柚とイカはこれまでにも幾つもの出会いがあったに違いはないのだが、この瓶詰めの出会いは嫌みがない。
「淡泊なものはそれでいいではないか」と主張しているようだ。柚は「そばにかけたり、雑煮の風味付けではないのだぞ」といっているようで頼もしい。イカそのものも柔らかくて食べやすい。この際、タイ産であることには目をつぶろう。イカは世界の食材なのだ。
TMCでは、この淡泊さを生かすために、大根の千切りに添えて食してみた。これがまたイイ! 淡泊の三乗である。イカは新たな出会いを待っているのだなと思った。ホタルイカの沖漬けなど濃い味が好きな酒飲みにも是非薦めたい。 



posted by 明太子 at 01:29| Comment(0) | TrackBack(0) | TMCはみだし日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする