2011年01月12日

東京明太子倶楽部の長年の研究課題「ワインと明太子」

長年、TMCでは、明太子に合うワインはないかと研究を重ねてきましたが、日本酒や焼酎のようにしっくり合うものには巡り会えずにおりました。
2011年の第7回首都圏合同理事会・新年会では、今回こそベストマッチを探し出そうと、有力候補3品を持ち込み、論議しました。

エントリー1
JACQUELINE BRUT ROSEジャクリーヌ ブリュット ロゼ 750ml)」
ジャクリーヌ ブリュット ロゼ 750ml

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鷺宮支部長がエントリーしたロゼのスパークリングワインです。
明太子と直接食べ合わせるより、スライスしたフランスパンにサワークリームと明太子を合わせたカナッペとの相性が良いという評価が出されました。特に女性に好評でした。
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エントリー2
Ruppertsberger weissburgunder trocken
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白ワインの宝庫ドイツから厳選された1本。とても美味しいワインですが、会員達は明太子と一緒に味わいたがりません。パスタなど、できるだけ明太子の影響の少ない食材を選んで合わせていました。
ワインそのものに魅力がありすぎたみたいです。

エントリー3
La Noviaラ・ノビア 750ml 【sakep_1101】)」



海外渉外担当兼留学生Q&A窓口担当部長がエントリーした白のスパークリング。
スパークリングの刺激が、明太子の生臭さを上手く打ち消してくれるため、これまでのワインの中では一番相性が良かった気がします。ただ、上品な旨味のある明太子だと、明太子そのものの味をも消してしまうため、無骨で大味な明太子に合わせるのがベストという結論が出されました。

これまで、白ワインと明太子を合わせると、生臭く苦みのある後味が問題となっていましたが、スパークリング系の刺激がそれを緩和する可能性を持つことが明らかになりました。ただし、それは、あくまでも炭酸の力によるものでした。
そのため、この件については、今後も探求し続ける必要があるようです。

3本のワイン研究を終えた頃、
「あ〜っ!もう限界! 日本酒飲みたい!」という渇望の声が聞こえてきました。
今回も、日本酒に匹敵する(明太子に合う)ワインは見つかりませんでした…。
ラベル:明太子 ワイン
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2011年01月07日

東京明太子倶楽部 第7回首都圏合同理事会・新年会を開催しましました。

新年あけましておめでとうございます。
東京明太子倶楽部も緩やかに10年の活動を越え、今年も明太子のさらなる普及と新たな領域への進出を求め、魚卵業界へのエールを送り続けていく所存です。

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この冬一番の寒波が直撃した2011年1月7日(金)にTMC本部には、魚卵に魅せられた大うつけ者たちが、好みの酒を片手に次々に集まってきました。第7回を迎える東京明太子倶楽部首都圏合同理事会・新年会が開催されたためです。
今回は、IMC(インターナショナル・明太子倶楽部)から、ドイツ支社のJ・V氏が来日し、TMCの会合に参加したいという申し出を受けました。実はJ・V氏は今回が二度目の参加になります。前回、日本の美しく繊細な味の魚卵に魅せられ、ベジタリアンから一気に魚卵マニアに転身したという油断ならないうつけ者です。そこで、日本の魚卵と魚卵合わせ料理の底力を見せるべく、TMCの幹部が迎え撃ちました。参加者は代表、総務二課長、練馬支部長、鷺宮支部長、川崎支部長、城北開発担当理事、欧州開発担当理事、農林水産情報構築推進発信整備事業担当理事に加え、新任の海外渉外担当兼留学生Q&A窓口担当部長、109進出対策担当係、川越地区メディア対策部長が参加しました。
会場では日本語はもちろん、英語とドイツ語が時々入り交じり、国際的な会合の様相を呈していました。J・V氏も満足な様子で、帰国後は早速IMCと共に欧州での魚卵普及に尽力すると宣言しておりました。

第一部は理事会が行われ「2011年の活動方針」「TMCの組織拡大と海外進出について」「国内・外の視察案及び新人研修の開催について」などの提案がなされ、それぞれ承認されました。

第二部は「試食の部」です。
今回のメインテーマは「明太子の新しい味とは何か」。サブテーマは「白ワインも明太子に合うというのは本当か?」とし、数年前から白ワインを持ち込んでは繰り返し酷評をされていた鷺宮支部長が、田崎慎也氏推薦の「魚卵に合う白ワイン」の存在を発見するも現物を入手できず、今回は自作のカナッペにサワークリームと明太子を盛り込み、何とかワインに合わせようと奮闘しておりました。
また、IMCのJ・V氏が、白ワイン先進国ドイツから渾身の一本を持ち込みました。さらに、新任の海外渉外担当兼留学生Q&A窓口担当部長がスパークリングの白ワインをエントリーし、かなり深い論議がなされることとなりました。

この日準備した明太子は以下の通りです。
第一類 直接明太子
島本食品
オリジナル明太子 切れ子(国産)
極上天鷹辛子明太子(国産)*新作
辣油辛子明太子(国産)*新作

築地場外あじげん
辛子明太子(アメリカ産)

合わせ料理用として
かねふく、ニッスイのお得パック(スーパーで入手)

第二類 明太子組み合わせ製品
イカめんたい(島本食品)

第三類 明太子加工製品
めんたいCAN・蒸し煮(山一物産)

創作料理の部では、以下の合わせ料理が試みられました。
サワークリーム・カナッペ白ワイン合わせ(鷺宮支部長)
蛤の酒蒸し合わせ(代表)
車エビの塩焼き合わせ(代表)
ミミガー合わせ(代表)
鮪ちらし紅白合わせ(総務二課長)
蓮根こんにゃくきんぴら合わせ(総務二課長)
パスタ春菊合わせ(新任の海外渉外担当兼留学生Q&A窓口担当部長)
長いも合わせ(109進出対策担当係)
チーズだし巻き玉子合わせ(109進出対策担当係)

総務二課長による鶏鍋が、最後に出され酒宴を締めました。
明太子の評価、創作料理については、追って発表いたします。
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2011年01月06日

市場視察

2011年になりました。TMCも今年の干支のウサギみたいにピョンピョン元気に活動していきます。
早速、新年幹部会に向け、都内の市場を視察してきました。
佐藤代表と総務2課の柳田は、築地とアメ横という東京屈指の2大マーケットに赴き、明太子料理の食材探しをしました。
築地本願寺をノンビリ散策しすぎたため、築地市場の商店への到着が遅れ、そこではあまり目新しいものに出会えませんでしたが、アメ横では安くて美味しそうなマグロ、貝、エビなどを購入しました。また、オリエンタルな食材店にはスッポンやトンソクなどの珍しい食材もありました(今回は諸事情により見送りましたが…)。

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ラベル:アメ横 築地 市場
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2010年04月09日

オリジナルスタンプ作り

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TMCのオリジナルスタンプを作りました。
オリジナルのデザインを作成し、ネットで注文しました。赤いツブツブの柄も綺麗に加工され、なかなかです。大きめの和紙にスタンプすればランチョンマットに、晒にスタンプすればオリジナル手ぬぐいと、TMCの活動にいろいろ使えそうです。

4月は学校や会社も新年度がスタート。名前とかオリジナルイラストとか自分好みのスタンプを作って、新しい文房具やハンカチなどにペタッと押すのも楽しいかも…。


オリジナル判子を作ってくれるお店 大谷印舗↓
【あなたのオリジナルスタンプをお作りします】イラストゴム印

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2010年01月08日

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
昨年は、東京明太子倶楽部にとって躍進の一年でした。
明太子業界並びに関係者の皆さまに厚く御礼申し上げます。

昨年の最後のイベントは、首都圏幹部総会でした。
一年を振り返ると共に、2010年の展望を熱く語り合いました。
なお、総務二課長が姪の誕生会のために欠席し、代表が料理を作るという状況で、記録写真を残すことが出来ませんでしたが、後日、練馬支部長が半酔で撮った写真が送られて来ました。当日記録写真とった人は是非とも本部までお送り下さい。

出席した首都圏の幹部は以下の通りです。
代表、鷺宮支部長、練馬支部長、川崎支部長、城北開発担当理事、欧州開発担当理事、農林水産情報構築推進発信整備事業担当理事、ゲスト担当理事(新任)、高等専門教育担当理事(新任)、その妻、ちびっ子(ふたり)、西川君、以上、最大で13名が本部にいたことになります。参加して頂いた皆さん、ありがとうございました。なお、少子化担当理事は少子化対策の公務のため欠席でした。また、横浜出張所長と中野出張所長は別の忘年会に出ていたという密告がありました。ただいま本部として対応を検討しております。

総会は代表の挨拶、年次報告、次年度事業計画が発表され、本年度中の首都圏拡大総会が検討されることになりました。また、支部総会、海外研修など、思いつきも含めてさまざまなアイデアがあり、予算確保が急務となっています。

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試食は、昨年度に評判のよかった島本のラインアップから幾つか、再確認の作業を行いました。
「辛口」「大吟醸」「ほづみ」と比較のためにスーパーで売っているものを試食いたしました。写真は、ちょっと盛り方が雑で美しくありませんが、「比較明太子男盛り」です。いくらも今回は島本を取り寄せました。
総会では初めての試食となる「ほづみ」でしたが、予想通り魚卵味の繊細さは高評価でした。
市販のものは、やはり粒感に乏しいという評価でしたが、十年ほど前にくらべると驚くほどの美味しさです。博多のものも店頭に並んでいるため、味の競争が激しくなっています。

その後、幾つかの「合わせもの」を試食し、欧州開発担当理事は「大根のペースト合わせ」という、中途半端な洋食テイストに挑戦しましたが、実は結構マイルドで面白いものでした。二日酔いの朝にはぴったりの一品です。写真はありません。鷺宮支部長がこだわっている、「赤ワインと合わせる」という試みは、いうまでもなく失敗でした。これは難しいというよりも不可能だと思われますが、いかがでしょう?

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「カブの明太子合わせ」は、以前にも評判のよかったひと品です。「日田のダシ醤油」で煮たカブに「辛口」を合わせたモノです。これは美味しい。
「イカめんたい」「イカの塩辛」などを食し、最後は、もつ鍋と高菜ライスで締めました。

今年も素晴らしい明太子と出会うことが出来ますように。
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2009年10月26日

明太子倶楽部新聞デビュー

東京明太子倶楽部は、ついに新聞の取材を受けました!
記事が掲載されたのは「鷹の爪新聞」です。
「鷹の爪新聞」?、一般の人には馴染みが無いかもしれませんが、明太子通にとっては、大変評価の高い明太子情報紙です。TMCが、明太子作りに対する姿勢を高く評価している「島本食品」が発行しています。

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新聞では、TMCの活動についての概要、島本食品の明太子についての評価と今後の要望などが記載されています。

明太子を通し、また新たな交流が生まれましたわーい(嬉しい顔)
ラベル:明太子 グルメ
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2009年10月18日

TMC博多視察団

東京明太子倶楽部がついに明太子の本場・博多を視察
去る10月某日、東京明太子倶楽部の代表、川崎支部長、総務二課長、城北担当理事の4名がついに福岡を訪ねました。

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↑写真は福岡空港で最後の視察を試みる代表と川崎支部長。幾つかの商品を積極的に試食し、手土産をゲットしました。

今回の視察は以前報告したマレーシアとの交流事業の一環でした。マレーシアのビデオ作家4名が福岡を訪れ、「イカの活き造り」や「もつ鍋」など福岡の美味しい者を体験するといった企画でした。
ご存じのように、マレーシアの方の多くは宗教上の理由で豚肉を食べません。イスラム教以外の人は大丈夫でした。しかし、ベジタリアンもいるという複雑なメンバーで、ホストのTMCは頭を悩ませました。
結果として、魚類はOKという結論に達し、毎夜、サカナ系のお店での試食となったのでした。
この事業の合間を縫っての明太子視察で、十分な時間はとれませんでしたが、福岡初訪問の川崎支部長と城北開発担当理事は、かなり興奮気味に豊富な魚貝類を食していました。

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もう一枚の写真↑は、「ざうお」で釣り上げた鯛を交換するマレーシア作家と川崎支部長です。

来週には早速報告会を実施し、明太子の試食を行います。
ご期待下さい。
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2009年05月10日

マレイシア魚卵視察 番外編 「味付やきあご」は海を越えた

今回のマレシア視察で、われわれにはもうひとつのミッションがありました。
それは「TMCで推薦した商品はマレイシアでも通じるのか?」という問いの検証です。
当初、幾つかの明太子を持参するというアイデアもありましたが、「生モノで、しかも一年中30度を超すような場所に、現物はあまりにもリスキーである」という庶務二課長の判断で却下されました。
明太子の評判を落とすようなことはあってはなりません。

そこで今回持参したのは、乾物に分類される魚住商店の「味付やきあご」です。
われわれは事前のミーティングで二種類の「やきあご」を十分に吟味しました。
二種類とはインターネットで取り寄せた「味付やきあご」と「味付やきあご(中骨取り)」です。
写真は検討会の様子と「中骨取り」との比較です。

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皿の上部の「中骨取り」がやや大きめです。これは材料のサイズが違うのであろうと思われます。
オリジナルはやや小振りなモノを骨ごと使用していますが、「中骨取り」は原料がやや大きめのため、食べやすいように中骨を抜いたのだろうと推測できます。
味付けは同じ行程なのでしょうか? 
結果として中骨がない方が身が柔らかく甘く感じられます。どちらかと言えば家族向き、お子様もどうぞという感じです。酒飲みには甘すぎるかもしれません。
行程や味付けが同じであるとすれば、骨が残っているためそこに塩気を含有しているためではないかと思われます。
検討会の結果、今回の視察にはオリジナルを持参しました。

マレシア視察のパートナーであったナジブに「これを食べて感想を聞かせてくれないか?」と頼むと、ナジブはおかしなモノを試されると思って初めはおどおどしていました。
しかし、「これは真面目な研究なのだ」と言うと、快く試食してくれました。「やきあご」が海を越えマレシア人に食された瞬間です。

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ナジブは少し口に入れると、「う〜ん美味しいですね」と言ってくれました。われわれは、既にいくつかのマレイ料理を食していたため、自信はあったのです。魚が好まれることも知っていました。ナジブに「ナシ・レマク(カレーライスみたいなモノ)のトッピングにこれを小さくチップにして入れたらどうだろう」と提案すると、「きっと美味しいよ」と言ってくれました。
しばらくしてナジブは、「子どものころ、お母さんが魚料理をしてくれたんだけど、そのころ僕はチキンの方が好きだった。チキンの方が贅沢だったんだ。だからいつも食卓には魚料理があった。でも、いま、お母さんの味を思い出したよ。」とうっすらと目に涙を浮かべています。
代表と川崎支部長もハンカチを握って話を聞いています。
お母さんが作ってくれた魚料理の味がしたんですね。
試食の残りは、タイガービールのつまみにしようと思っていたのですが、袋に残った「やきあご」をそっとナジブに差し出したのは言うまでもありません。
後で考えるとナジブはお酒を飲まないので、「中骨取り」の甘みもいけたかもしれません。彼が7月に来日した時には、「中骨取り」を試してみます。
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2009年05月02日

マレイシア魚卵視察4 「魚卵は思わぬ形で目の前に現れた」

3月29日は、ペナンでお世話になったマレイシア科学大学のハスヌールが、ペナン島を案内してくれるといいます。
そして城北開発担当理事と庶務二課長はこの日が視察最終日です。

われわれはペナンの全貌を把握すべくペナンヒルに登り、われわれが辿った魚卵への厳しい道のりを振り返りました。

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↑ペナンヒルより島の景色を眺めつつ、調査を振り返る一行。

ペナンは小さな島ですが、ホテルのある地域とは反対側には漁村や古いマレイシアの集落が残っており、変わりゆく建築の様子や、漁船が集まる港を見ることが出来ました。
しかし、ついにここでは魚卵と出会うことが出来ず、視察団のうち二人が失意のうちにマレイシアを後にしました。

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↑調査続行の使命を託された代表と川崎支部長

代表と川崎支部長は、さらに数日をKLでの視察に費やすことにしました。
その夜「代表!このままでいいんですか?」と川崎支部長が私に詰め寄ります。
「ある、必ず、ある」と根拠のない返答をすることが私に出来る精一杯のことでした。
タイガーは既に大瓶が三本空いていました。

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↑挫けそうになる視察団を陰ながら支えたタイガービール。

KLに戻ったわれわれ二人は、待望の長男が生まれたばかりのナジブと再会しました。
うまい具合にわれわれがペナンに行っている間に、めでたく男の子が生まれたのでした。
再会したナジブは、何しろニヤニヤと子どものことばかり考えている様子でしたが、思いついたように「ペナンに魚卵はあったか?」と聞いてきました。
不意に核心をつかれた私達はたじろぎながら「No!」と答えたのです。
するとナジブが「心当たりがあるから、そこに行こう」と言い始めました。
KLにあるペナン料理のお店です。外はマレシア特有の驚くほど激しい雨になってきましたが「よし、行こう!」とわれわれは祈るようにナジブに従いました。

店は大きな屋台のようなところです。
長粒米のナシを注文し、慣れた感じで何かの揚げ物を選んでいると奇妙な揚げ物を発見しました。
外見はなんだか判りませんでしたが「これは何だ」と店員に聞くと「フィッシュ・エッグ」だと言っています。
耳を疑いました。確かに「魚卵」という意味です。
それは、あっけなく、唐突にわれわれの前に現れました。
しかもペナンでは見つけられなかったのに、ここはKLのペナン料理の屋台です。
見た目は他の揚げ物と変わりなく、正直に言って味もどうということはありませんでしたが、われわれはただ、感動していました。
しかし、そもそも魚卵を揚げるという発想が間違っています。
とにかくこれがその証拠写真となりました。

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↑ついに発見した魚卵を見つめる代表

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↑わかり難いですが魚卵です。

不意をつかれた代表と川崎支部長です。

われわれの長い旅は終わりました。
その夜、ホテル横のセブンイレブンでタイガーを買い込み、祝杯を挙げたことは言うまでもありません。
今回の旅は無駄ではなかった。しかし、マレイシアでの魚卵は、食材としてはあまりにもマイナーでした。
魚卵、それは小さいけれども、僕らに諦めないことの大切さを教えてくれた。
ありがとう!魚卵! ありがとう!マレイシア!
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2009年05月01日

マレイシア魚卵視察3「マレーシア最大級の屋台街には必ずあるはず」という根拠のない確信

われわれ視察団は早くもKLの魚卵事情に落胆していました。
しかし、毎夜ホテル脇のセブンイレブンでタイガービールを買い込み、今後どのように調査を進めるかを検討していました。
魚卵と言えばやはり漁師がいるところです。われわれは魚卵を求めてペナン島に移動しました。
ペナンは島ですが、大きな橋で本島と繋がっています。飛行機で1時間程度、車でも5時間くらいの距離です。

ペナンでの宿泊は、代表と総務二課長がリッチなGホテルです。
川崎支部長と城北開発担当理事は世界遺産ジョージタウンの中心に宿を取りました。Gホテルに比べるとかなりリーズナブルなホテル・ミングットです。因みに5泊で12461円というチャレンジ精神あふれる選択です。
二カ所に分けたのは、もちろん、それぞれが周囲の魚卵状況を徹底的に調査するためです。

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↑左はGホテル、右がホテル・ミングット

われわれはGホテルのロビーでハッピーアワー(一杯注文するともう一杯が無料)のビールを飲みながら、作戦を練ったのでした。
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↑モダンなインテリアのGホテルロビーで、作戦会議


Gホテルはガーニードライブというところにあります。
ここにはマレイシア最大級の屋台街があると聞きました。「ある、必ずある」とわれわれは自身に言い聞かせ、夜の屋台街を彷徨ったのでした。
確かに想像を超えた店の数です。中華風おでんやら、焼き鳥やら、鉄板焼きやらフルーツやら、もの凄いにぎわいです。われわれは、中央よりやや奥の方に席を取りました。

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↑にぎやかなペナンの屋台街

川崎支部長が目を付けたのは海鮮の鉄板焼きです。中国系のおやじがしきりに「何でも美味いよ」と誘っています。
目の前には幾つもの魚類が並んでいますが、その中に何とエイがいるではありませんか。
チャレンジャーの川崎支部長はもちろんその奇っ怪な姿のエイを注文しました。鉄板で姿焼きにして後でぶつ切りにしています。
しかしこれがおどろくほど美味い。白身の魚のようにさっぱりしています。もちろんタイガービールが進みます。

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↑エイ発見。外見からは想像できない優しい味だった。


われわれは、幾つかの屋台で美味しそうなものをゲットし、すっかりタイガーを楽しんでしまいました。
背後には「ロジャ」というマレイシア料理を売っているお兄さんが、ラジオの曲に合わせて包丁でまな板を叩きながら「ロジャ、ロジャ、ロジャ」と歌っています。
ロジャは要するにいろんなものの揚げ物で御飯の上にのせて独特のソースをかけて頂きます。

すっかり満足したわれわれは、もう半ば魚卵を諦めています。結論を言えば「ここにも無い」です。


↓Gホテルの予約リンク

マレーシア ペナン G HOTEL







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