2013年11月07日

東京明太子倶楽部・代表と総務二課長が「ハクハク HAKUHAKU」を視察

01.jpg

2013年11月4日、TMC代表と総務二課長が代表の母親とともに「ハクハク HAKUHAKU 博多の食と文化の博物館」を視察しました。同館は明太子の老舗「ふくや」が運営する複合スペースです。
もともと「ふくや」の工場があった場所に、「ミュージアム」「体験工房」「ショップ」「工場見学」「カフェ」を併設したスペースになっています。
カラフルな外観の建物に入ると、黄色いユニフォームのお姉さんが出迎えてくれます。オリジナルの味付けを体験できると聞いていたので、楽しみにしていました。
さかのぼること9月2日に、実は我々TMCの幹部たちは「ふくや」からの連絡で新作の試食会に招かれていたのでした。以前会場前の写真だけFacebook上にアップした極秘のミッションとは、その試食会の事だったのです。この日は幾つかの新作を試食させていただきました。その際、この「ハクハク」のことを教えていただきました。

「体験工房」の開始時間と定員が決まっているので、団体であれば予約が必要なのですが、この日はその場で受け付けてくれました。体験まで時間があったので館内を視察しました。まずは「ミュージアム」です。博多山笠の追山の様子が3D映像で流れています。「ふくや」の創業者・川原俊夫さんは「中洲流」の中心人物だったのです。その横のスペースには屋台を模した場所に、タブレット端末がおいてあり、「博多屋台ラーメンゲーム」などが楽しめます。次のスペースは工芸品の展示ブースです。博多人形や博多織などが展示されていました。

02.jpg


ミュージアムを出て2階に上がると工場見学の通路があります。大きなガラス張りで、中の様子が見えます。明太子の製造工程が実際の作業員の人の作業を観ることで知ることができます。『明太子をつくった男』にも詳しく書かれていますが、「ふくや」は製造過程の品質・衛生管理などを徹底し、作業の効率化を進めるために、この場所での一括管理生産を始めたそうです。その様子を公開することで、清潔な作業環境を観ることができ、また、手作業が残る場所では、その手際のよさを観ることができます。

03.jpg

通路の途中に明太子を測る遊びが置いてありました。いくつかの重さの違う明太子の作り物を組み合わせて、一定の重さにするというものでした。本物は自然の魚卵ですから、もちろん重さが違います。それを明太子の形を模した赤いお手玉のようなモノで、重量を測り350〜370gに組み合わせるというゲームです。これがなかなか難しかった。

04.jpg


見学スペースの最後には、川原俊夫さんが中洲につくった最初のお店が再現されていました。等身大のパネルと記念撮影です。

05.jpg


いよいよ、「体験」です。
体験スペースに入るとこの回は東京明太子倶楽部のために用意されたかのごとく、我々だけの独占状態でした。インストラクターのお姉さんが、プロジェクターの映像を使ってインストラクターのお姉さんが丁寧に説明をしてくれます。まずは手洗いと消毒です。その後ご覧のように完全に工場の人のようになります。装着したのは総務二課長で、代表は撮影担当です。監査役として代表の母が見ています。

06.jpg


ここで体験できるのは、明太子の原料となるたらこにタレを注入して辛味などを加えていく作業です。ふくやのベーシックなタレを使って、唐辛子パウダーで辛味を加え、さらにブラックペッパーや昆布茶などを加える事ができます。唐辛子パウダーは川原さんが苦労して開発したというオリジナルのパウダーですね。3つまみくらいが適量というとですが、今回はマイルド味を目指して2つまみ程度にしました。昆布茶を加えるとマイルドな味わいになるそうです。漬け込んだ明太子はかつての行程と同じようにビニール袋に入れられ均等にタレに浸されたあと、上部をくるっとひねって輪ゴムで止めます。このクルッと上手にひねるのが、かつては工場のおばちゃんたちのスゴ技だったそうです。

07.jpg


完成した明太子は保冷剤を敷いてパックされます。2日後が食べごろで、その時にタレから出して保存するように言われました。タレに浸けたままにしておくと味が濃くなってしまうので、タレは別の料理などに使ってくださいということでした。

08.jpg


そして2日後、ご覧のような状態になりました。
ご飯にのせて美味しくいただきました。総務二課長の思惑通りにマイルドな味の食べやすい明太子に仕上がりました。

09.jpg
10.jpg
11.jpg


「ハクハク」はまだ新しい施設ですが、欲を言えばカフェの充実、あるいはイートインスペースができたりすると思っと楽しめそうです。「カフェ」では明太子フランスパンと明太子焼き餅が売られていましたが、もう少しバリエイションがほしいですね。例えば、「美味しい白ご飯と明太子バイキング」とかシンプルな試食ができればいいなと思いました。いろいろな規制もあるとは思いますが、ミュージアムの充実はおそらくイートインの充実で解消できるのではないでしょうか? 駐車場スペースに屋台が出るなどのアイデアもありますね。
パンフレットの写真には子どもたちが体験している要素もありましたが、子どもたちが遊びながら明太子ファンになるような工夫もできそうです。

ハクハクのHP→http://117hakuhaku.com
posted by 明太子 at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/379620692
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック