2013年09月23日

ふくやの明太子を食べながら『めんたいぴりり』鑑賞会

9月21日(土)東京明太子倶楽部板橋本部で『めんたいぴりり』第1部及び第2部の一挙連続鑑賞会並びに臨時理事会並びに「ふくや」商品をめぐる宴が開催されました。3連休の初日であるにもかかわらず7名の幹部が集合し、『めんたいぴりり』をすべて鑑賞しました。

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写真(上)は感動する幹部たちと細部を解説する代表の姿です。
『めんたいぴりり』の第1部は戦前編で、海野俊之と千代子の出会いや学生時代の釜山の風景などが描かれます。日本人街で売られていた明太子の描写、その露天商が絡んだストーリーとなっています。この辺りのストーリーは『漫画博多明太子物語』にも『明太子をつくった男』にも詳細は描かれていません。照れくさかったんですかね。ここでは、千代子の少女時代を演じた神田朝香さんがいいですね。とても健康的で素敵でした。「俺と接吻ばしてくれんね」はよかったですね。
少しインターバルを置いて、第2部全16話を鑑賞しながら、宴の部に突入です。第2部は戦後の中洲の市場から、明太子が産まれるまでの様々なストーリーが、時にコミカルに、時にシリアスに描かれます。
しかし、TMCのメンバーは映像関係の人が多くて、その細部にうるさいこと。鷺ノ宮支部長ははじめから「江口カン氏の演出に興味があって真剣にみるよ。」といっていたし、現在映像作品を編集中の留学生担当理事は、撮影時のカメラやデ・フォーカスの具合などを丹念に観ていました。市場でのセットの家具の配置や汚れ具合、セットの規模や撮影のアングルなど、うるさいこと。まあ、そういう楽しみ方もありますよね。

宴の部です。
今回はふくやの「オリジナル」「ふくのや包装紙の復刻」「ホットエンペラー・皇帝」をメインに「ホタテ貝柱の和物」をストレートで味わい、明太子料理のアレンジを楽しみました。
まずは総務二課長によるスナック感覚の「餃子の皮イカ明太子チェダーチーズのせ」これはふくやのイカ明太子ではありませんが、スーパーでも買えるものをアレンジして好評でした。イカ明太子とチェダーチーズの組み合わせはいいですね。
同じく総務二課長による「鳥の胸肉合わせ」は、鳥の胸肉を薄く伸ばし、塩麹を薄く塗り、更に「明太子のり」をぬり、そこにふくやの「明太子さきいか」をのせ酒を少々ふりかけ、挟んだ状態一晩寝かせます。翌日、電子レンジで蒸すように加熱して、写真のように明太子を添えます。蒸して出てきた汁は、ソースにしました。

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その後は、まずはストレートです。3種類を更にのせてご飯を片手に、あるいはストレートで楽しみました。
やはり復刻は、塩味が先行していて、その後につけダレの味がやってきます。ご飯にとても良く会う懐かしい味ですね。それから、明太子自体は小ぶりです。国産を使っているのでしょう。端の方には緑色の血管のような部分が見えます。これは最近の明太子にはないのですが、僕の子供の頃の記憶ではたしかにこういう色の部分がありました。スケトウダラは現在はアラスカ産やロシア産が多く、国内産は年々希少になっています。釣子と呼ばれるものは、漁法が異なり国内産を釣りあげ卵を出してすぐに塩打ちにするようです。母体にとどまっている時間が長いと胆汁のようなものが染み出し魚卵に緑色の筋ができてしまうようです。これは、新鮮でないとかそういうことではなく、行程の違いで生じるものですね。たぶん丹念に素材を選んで、作業行程も再現したのでしょうね。

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「オリジナル味の明太子」もまた懐かしい色と味わいですね。子供の頃に一番食べていたのはこの味です。
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「皇帝」はやはりかなり辛いのですが、ご飯にまぶすと意外にマイルドになりますね。辛子の赤さが刺激的です。付属のソースはほんとうに辛いのでご注意を。辛い物好きのメンバーはソースもかけて汗だくになっておりました。
ソースをちょい足しすると、キリリとした唐辛子の独特の香りが増し、明太子らしさが際立ちます。

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食べ方の順序が大切で、「復刻」「オリジナル」「皇帝」の順で食べましょう。はじめに「皇帝」を口にすると下がしびれて、しばらくは味がわからなくなります。

最年少の目黒支部長は、上品に「クリームチーズと自宅で取れたバジル」をあわせました。これはおつまみとしてはとても好評で、バジルの香りも穏やかで、サイズもよかったんでしょう。締めにはシソと明太子のパスタも披露してくれました。美味しかった。

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代表はボイルしたヤリイカを玉ねぎとピーマンであえ、少しの塩コショウとポン酢を加えて、明太子を混ぜてみました。あとはお好みで「明太子のり」と「ホットエンペラーソース」を足して食べるというものです。これもなかなか美味しく、刺激がほしい人は激辛にするという楽しみもありました。

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アサリの酒蒸しは、最後に料理用に用意した明太子を足して、汁をピリ辛にしてみました。

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「ほたて貝柱」の和物も小ぶりな貝柱の食感はとても良かったですね。ただし、若干、明太子の量が多いのか、和物としては素材よりも明太子が強すぎる気もします。

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『めんたいぴりり』で明太子の物語を見ながら、ドラマに出てくる明太子を食べるという、至福の1日でした。
posted by 明太子 at 18:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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