タイトルを聞くと、美術品の展覧会みたいですが、物産展です。
以前、TMC代表の佐藤は、福岡はグルメ県で明太子だけでも膨大な種類があり、九州物産展ではスペース的にとても間に合わないという議論をしていました。その思いが通じたのかはわかりませんが、東武池袋では「大福岡展」が開催されました。素晴らしい!
もちろんTMCは調査に向かいました。
さすが福岡展だけあり、明太子だけでも、ふくや、福太郎、稚加栄、あき津、かば田、中島商店、てら岡、めんたい重といった店が取り扱っています。以前TMCで紹介した「赤い恋人」や「明太かまぼこ」もありました。最終日の閉店間際だったので、値引きされていてお買い得でした。
中島商店のドライ明太子は以前中野出張所での会合で試食されていましたが、明太子そのものの研究には至っておりませんでしたので、小振りな国産たらこで作られた明太子と、イカ明太を購入してみました。(研究結果は後日レポート予定。)また、今回「めんたい重」なるものを発見。ごはんに明太子一腹と特製ダレをかけて食べるというもので、このセットもゲットしました。(こちらの研究結果も後日レポート予定。)

明太子ではありませんが、竜宮城(テイクアウト用創作寿司の店)が出している、旬のタケノコを使った「竹取すし物語」というユニークなネーミングの寿司を買ってみました。
カツオ出汁でしっかり煮込まれていた八女産のタケノコでご飯と穴子を包んだものです。味もなかなか良かったです。




この物産展には「のこのしま自然農園」も出店。そこで美味しい夏みかんジュースを絞っていた店員さんは代表の中学時代の同級生。彼は横浜の大手メーカーに勤務されていたそうですが、数年前に転身され、現在はのどかな福岡のアイランド生活を満喫しているそうです。
同級生との久しぶりの再会を果たした佐藤代表は、青春時代を懐かしみながら甘酸っぱく爽やかな能古島産夏みかんジュースも味わいました。