甘エビ明太子と梅ヒジキをご飯と一緒に食べてみました。
甘エビ明太子は、プリッとしたエビの食感と、プチッという明太子の食感が組み合わせが面白いなと思いました。
ちょっと贅沢なご飯のおかずと言えます。

一方、梅ヒジキのほうですが、なぜ今まで常備菜として販売されなかったのかが不思議な気がしました。あまりに自然にご飯に馴染むのです。飽きのこない定番の味です。
福岡県には太宰府など梅の産地があります。またヒジキやワカメといった海産物の産地も海沿いに多くあります。それなのになぜ梅ヒジキが名物になっていなかったのか…。あまりに当たり前の組み合わせ過ぎたのかもしれません。

この新定番として常備菜に加えたい「梅ヒジキ」を素麺と組み合わせて食べてみました。

「鶏トロにゅうめん梅ヒジキ添え」
(1)鶏の手羽先を、ショウガ+人参スライス+鶏ガラ顆粒だし少々+酒と一緒に、圧力鍋で茹で、だし汁を作ります。
(2)上記のだし汁に、塩で味を整え、水溶き片栗粉でとろみを加えます。
(3)素麺を茹で、水で洗ってしめたら、(2)のだし汁と共にどんぶりに盛り、貝割れ大根と「梅ヒジキ」をのせて完成。
優しい鶏ガラスープに、梅ヒジキが良く合います。休日のランチにお薦めです。