2011年04月11日

明太子の母の生息地を汚してはいけません。

3月11日から1ヶ月が経過しました。
東日本大震災により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。

東京明太子倶楽部も、活動をしばらく控えておりました。
海の恵みを愛してきたTMCとしましては、津波というものの脅威を認識するとともに、
海と共に生活してこられた太平洋岸の皆さんが、1日も早く復興し安心して暮らせるようになることを願っております。


福島原発事故による高濃度放射性汚染水の海洋流出は、憂慮に堪えない事態です。
そして、あらためて全国の原発がある地域を確認してみると、青森、三陸、北陸、瀬戸内、玄海、鹿児島等、海産物の宝庫とされるエリアと一致しいることに気付きます。
自然との調和無くして人間の営みは無いということを、食事のたびに考えるようになりました。

さて、明太子の原料、タラコはスケトウダラによってもたらされます。
スケトウダラの生息地をウィキペディアで調べると、
「日本海・茨城県以北の太平洋沿岸・オホーツク海・ベーリング海・カリフォルニア州沿岸まで、北太平洋に広く分布する。水深500 mまでの沿岸や大陸棚斜面の海底近くに生息する。最も多いのは水深200 m 前後だが、浅場や海面近くに現れることもある。」と記されています。
また注意書きとして「日本海については、大韓民国(伝統的にスケトウダラの消費が多い)による乱獲や水温の変化等により、スケトウダラは20世紀末以降は絶滅状態にある。」とあります。
つまり、今回汚染水が流出したことで、明太子の母の生息地も危機にさらされているということになります。
取りあえず、現時点で明太子に加工されているものは大丈夫だと思いますが、今後の状況に寄ってはTMCの活動にも影響が出て来ると思われます。

海には沢山の命がある。自然は皆のもの。
電力会社だけのものじゃ無い!!
posted by 明太子 at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | TMCはみだし日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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