2010年10月06日

魚卵とワイン

東京明太子倶楽部会長宛に、鷺宮支部長より研究報告が届きました。
↓以下が報告文になります。

東京明太子倶楽部会長佐藤殿、
東京明太子倶楽部鷺宮支部長太田です、

ここ何年来の研究、魚卵とワインに新たな展開があったのでご報告いたします。

「田崎真也が選ぶ 毎日飲むワイン - 3000円以下の美味しいワインを楽しむ(副題)-」という本を買いました。
因に新星出版社刊1500円プラス消費税。

田崎真也が選ぶ 毎日飲むワイン―3000円以下のおいしいワインを楽しむ

田崎真也が選ぶ 毎日飲むワイン―3000円以下のおいしいワインを楽しむ

  • 作者: 田崎 真也
  • 出版社/メーカー: 新星出版社
  • 発売日: 1997/07
  • メディア: 単行本




この本の172ページにはFISH EGG 魚の卵 など という項目があります。

本の大半は赤、白、ロゼ、スパークリング、のワインを銘柄をあげて紹介しつつ、それらを酸味や甘み、渋みやボリューム感と云った基準で分類しているのです。そして、終わりの方に食材を挙げて料理方法と、その料理に合うワインを紹介すると云う、実に親切なワインと料理の解説書なのです。そして、その食材の中に魚の卵も1ページを割いて紹介されていたのです。

これは、去年フランスの本屋の料理本コーナーでさんざん魚の卵料理を探してむなしい時間を過ごしてい事を思えば画期的な事です。日本人とフランス人との魚の卵に対する姿勢の違いが伺われます。

肝心な内容ですが、以下に書き写しましたので是非吟味して頂きたいと考えます。

以下引用です。
「キャビアとシャンパーニュ」というと映画のワンシーンのようで、とてもよく合いそうな感じがしますが、それはイメージだけのこと。
 実は、キャビアやイクラをそのまま食べて、フルーツの香りのするワインを飲むと、魚の凝縮されたうまみが悪い方向に働いて、生臭い感じになってしまうのです。生のキャビアやイクラはあまりワインと合うものではありません。
 それをよい方向にもっていくためには、サワークリームやバターと合わせてカナッペにするとか、じゃがいもと合わせるなど、何かひと手間かけることが必要です。そして、そのひと手間ののちにワインと合わせるならば、海の香りをもった白ワインか、スパークリングワインがおすすめです。

20101007-1.jpg


で、別に一覧表があり、そこには下のような“マリアージュ”の例が示されているのです。
20101007-2.jpg


いかのたらこ和え、タラモサラダ、たらこスパゲッティ、等にはロゼワインのまろやかで辛口なタイプ、
例としてはBardolino Chiaretto 、Castel del Monte Rose というイタリアのワインが示されています。

ウゥ〜ん、さすが世界一のソムリエです。そして日本人、魚の卵に関しても東京明太子倶楽部よりも早くからこの問題に一つの方向性を出していたのです。因にこの本1997年8月に初版が出ています。もっと早く気づくべきでした。機会があれば、この世界一のソムリエのおすすめを一度試してみたいと思います。

以上ご報告でした。
posted by 明太子 at 13:49| Comment(0) | TrackBack(1) | 比較研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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