2009年07月05日

長崎 坂本屋 東坡煮

長崎の老舗料亭&旅館「坂本屋」の東坡煮(とうばに)を食べました。
東坡煮というのは、長崎名物の卓袱料理で出される豚の角煮です。
以前、坂本屋さんでミニ卓袱のランチをいただいたことがあり、それ以来すっかりファンになってしましました。料理も美味しいのですが、建物の雰囲気も「老舗」の風情があって素敵です。いつか宿泊してみたいな…と思いつつ、なかなか実現できずにいます。

この絶品の東坡煮は、お取り寄せができます。
真空パックを温めるだけで、手軽に料亭の味が楽しめます。肉厚があって食べごたえがあります。ギフトなどにしても良いかもしれません。
クラシックな版画風イラストのパッケージも素敵です。

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↓お取り寄せリンク

お中元 [長崎]〈坂本屋〉東坡煮詰合せ





↓宿泊予約リンク

坂本屋






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2009年06月11日

明太春雨(めんたいはるさめ)

明太はるさめを作りました。
ニンニクと生姜で香りだしした油で干しえびと椎茸を炒め、溶き卵を加え炒り卵にします。そこへ、お湯で軽く戻した春雨と、刻んだ三つ葉とレタスを入れ、中華スープと昆布茶を溶いた水を100ccほど加えます。
火を止めて明太子を混ぜて完成です。
好みで海苔や鰹節を散らします。

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2009年05月10日

マレイシア魚卵視察 番外編 「味付やきあご」は海を越えた

今回のマレシア視察で、われわれにはもうひとつのミッションがありました。
それは「TMCで推薦した商品はマレイシアでも通じるのか?」という問いの検証です。
当初、幾つかの明太子を持参するというアイデアもありましたが、「生モノで、しかも一年中30度を超すような場所に、現物はあまりにもリスキーである」という庶務二課長の判断で却下されました。
明太子の評判を落とすようなことはあってはなりません。

そこで今回持参したのは、乾物に分類される魚住商店の「味付やきあご」です。
われわれは事前のミーティングで二種類の「やきあご」を十分に吟味しました。
二種類とはインターネットで取り寄せた「味付やきあご」と「味付やきあご(中骨取り)」です。
写真は検討会の様子と「中骨取り」との比較です。

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皿の上部の「中骨取り」がやや大きめです。これは材料のサイズが違うのであろうと思われます。
オリジナルはやや小振りなモノを骨ごと使用していますが、「中骨取り」は原料がやや大きめのため、食べやすいように中骨を抜いたのだろうと推測できます。
味付けは同じ行程なのでしょうか? 
結果として中骨がない方が身が柔らかく甘く感じられます。どちらかと言えば家族向き、お子様もどうぞという感じです。酒飲みには甘すぎるかもしれません。
行程や味付けが同じであるとすれば、骨が残っているためそこに塩気を含有しているためではないかと思われます。
検討会の結果、今回の視察にはオリジナルを持参しました。

マレシア視察のパートナーであったナジブに「これを食べて感想を聞かせてくれないか?」と頼むと、ナジブはおかしなモノを試されると思って初めはおどおどしていました。
しかし、「これは真面目な研究なのだ」と言うと、快く試食してくれました。「やきあご」が海を越えマレシア人に食された瞬間です。

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ナジブは少し口に入れると、「う〜ん美味しいですね」と言ってくれました。われわれは、既にいくつかのマレイ料理を食していたため、自信はあったのです。魚が好まれることも知っていました。ナジブに「ナシ・レマク(カレーライスみたいなモノ)のトッピングにこれを小さくチップにして入れたらどうだろう」と提案すると、「きっと美味しいよ」と言ってくれました。
しばらくしてナジブは、「子どものころ、お母さんが魚料理をしてくれたんだけど、そのころ僕はチキンの方が好きだった。チキンの方が贅沢だったんだ。だからいつも食卓には魚料理があった。でも、いま、お母さんの味を思い出したよ。」とうっすらと目に涙を浮かべています。
代表と川崎支部長もハンカチを握って話を聞いています。
お母さんが作ってくれた魚料理の味がしたんですね。
試食の残りは、タイガービールのつまみにしようと思っていたのですが、袋に残った「やきあご」をそっとナジブに差し出したのは言うまでもありません。
後で考えるとナジブはお酒を飲まないので、「中骨取り」の甘みもいけたかもしれません。彼が7月に来日した時には、「中骨取り」を試してみます。
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2009年05月02日

マレイシア魚卵視察4 「魚卵は思わぬ形で目の前に現れた」

3月29日は、ペナンでお世話になったマレイシア科学大学のハスヌールが、ペナン島を案内してくれるといいます。
そして城北開発担当理事と庶務二課長はこの日が視察最終日です。

われわれはペナンの全貌を把握すべくペナンヒルに登り、われわれが辿った魚卵への厳しい道のりを振り返りました。

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↑ペナンヒルより島の景色を眺めつつ、調査を振り返る一行。

ペナンは小さな島ですが、ホテルのある地域とは反対側には漁村や古いマレイシアの集落が残っており、変わりゆく建築の様子や、漁船が集まる港を見ることが出来ました。
しかし、ついにここでは魚卵と出会うことが出来ず、視察団のうち二人が失意のうちにマレイシアを後にしました。

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↑調査続行の使命を託された代表と川崎支部長

代表と川崎支部長は、さらに数日をKLでの視察に費やすことにしました。
その夜「代表!このままでいいんですか?」と川崎支部長が私に詰め寄ります。
「ある、必ず、ある」と根拠のない返答をすることが私に出来る精一杯のことでした。
タイガーは既に大瓶が三本空いていました。

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↑挫けそうになる視察団を陰ながら支えたタイガービール。

KLに戻ったわれわれ二人は、待望の長男が生まれたばかりのナジブと再会しました。
うまい具合にわれわれがペナンに行っている間に、めでたく男の子が生まれたのでした。
再会したナジブは、何しろニヤニヤと子どものことばかり考えている様子でしたが、思いついたように「ペナンに魚卵はあったか?」と聞いてきました。
不意に核心をつかれた私達はたじろぎながら「No!」と答えたのです。
するとナジブが「心当たりがあるから、そこに行こう」と言い始めました。
KLにあるペナン料理のお店です。外はマレシア特有の驚くほど激しい雨になってきましたが「よし、行こう!」とわれわれは祈るようにナジブに従いました。

店は大きな屋台のようなところです。
長粒米のナシを注文し、慣れた感じで何かの揚げ物を選んでいると奇妙な揚げ物を発見しました。
外見はなんだか判りませんでしたが「これは何だ」と店員に聞くと「フィッシュ・エッグ」だと言っています。
耳を疑いました。確かに「魚卵」という意味です。
それは、あっけなく、唐突にわれわれの前に現れました。
しかもペナンでは見つけられなかったのに、ここはKLのペナン料理の屋台です。
見た目は他の揚げ物と変わりなく、正直に言って味もどうということはありませんでしたが、われわれはただ、感動していました。
しかし、そもそも魚卵を揚げるという発想が間違っています。
とにかくこれがその証拠写真となりました。

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↑ついに発見した魚卵を見つめる代表

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↑わかり難いですが魚卵です。

不意をつかれた代表と川崎支部長です。

われわれの長い旅は終わりました。
その夜、ホテル横のセブンイレブンでタイガーを買い込み、祝杯を挙げたことは言うまでもありません。
今回の旅は無駄ではなかった。しかし、マレイシアでの魚卵は、食材としてはあまりにもマイナーでした。
魚卵、それは小さいけれども、僕らに諦めないことの大切さを教えてくれた。
ありがとう!魚卵! ありがとう!マレイシア!
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2009年05月01日

マレイシア魚卵視察3「マレーシア最大級の屋台街には必ずあるはず」という根拠のない確信

われわれ視察団は早くもKLの魚卵事情に落胆していました。
しかし、毎夜ホテル脇のセブンイレブンでタイガービールを買い込み、今後どのように調査を進めるかを検討していました。
魚卵と言えばやはり漁師がいるところです。われわれは魚卵を求めてペナン島に移動しました。
ペナンは島ですが、大きな橋で本島と繋がっています。飛行機で1時間程度、車でも5時間くらいの距離です。

ペナンでの宿泊は、代表と総務二課長がリッチなGホテルです。
川崎支部長と城北開発担当理事は世界遺産ジョージタウンの中心に宿を取りました。Gホテルに比べるとかなりリーズナブルなホテル・ミングットです。因みに5泊で12461円というチャレンジ精神あふれる選択です。
二カ所に分けたのは、もちろん、それぞれが周囲の魚卵状況を徹底的に調査するためです。

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↑左はGホテル、右がホテル・ミングット

われわれはGホテルのロビーでハッピーアワー(一杯注文するともう一杯が無料)のビールを飲みながら、作戦を練ったのでした。
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↑モダンなインテリアのGホテルロビーで、作戦会議


Gホテルはガーニードライブというところにあります。
ここにはマレイシア最大級の屋台街があると聞きました。「ある、必ずある」とわれわれは自身に言い聞かせ、夜の屋台街を彷徨ったのでした。
確かに想像を超えた店の数です。中華風おでんやら、焼き鳥やら、鉄板焼きやらフルーツやら、もの凄いにぎわいです。われわれは、中央よりやや奥の方に席を取りました。

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↑にぎやかなペナンの屋台街

川崎支部長が目を付けたのは海鮮の鉄板焼きです。中国系のおやじがしきりに「何でも美味いよ」と誘っています。
目の前には幾つもの魚類が並んでいますが、その中に何とエイがいるではありませんか。
チャレンジャーの川崎支部長はもちろんその奇っ怪な姿のエイを注文しました。鉄板で姿焼きにして後でぶつ切りにしています。
しかしこれがおどろくほど美味い。白身の魚のようにさっぱりしています。もちろんタイガービールが進みます。

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↑エイ発見。外見からは想像できない優しい味だった。


われわれは、幾つかの屋台で美味しそうなものをゲットし、すっかりタイガーを楽しんでしまいました。
背後には「ロジャ」というマレイシア料理を売っているお兄さんが、ラジオの曲に合わせて包丁でまな板を叩きながら「ロジャ、ロジャ、ロジャ」と歌っています。
ロジャは要するにいろんなものの揚げ物で御飯の上にのせて独特のソースをかけて頂きます。

すっかり満足したわれわれは、もう半ば魚卵を諦めています。結論を言えば「ここにも無い」です。


↓Gホテルの予約リンク

マレーシア ペナン G HOTEL







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2009年04月26日

マレイシア魚卵視察2 「カレー屋に魚卵あり」という怪情報

その日も暑い一日でした。KLのツアーガイドとかしたナジブは、もうじき生まれる子供のことで少し落ち着きません。
3月21日は土曜日ですが、夕方に噂の肉骨茶を食べに行くという以外の予定がありません。ナジブの案内でヒンドゥーの寺院や仏教の寺院、ナショナルモスクなどを見学することにしました。

車内でナジブに「魚卵の料理を知らないか?」と訪ねると、少し考えて「zituwa~(実は〜)」と切り出しました。ナジブの口癖です。おそらく「actually~」という感じでいっていると思われます。
しかしその後は日本語がところどころに混じる怪しげな話で、どうやらインド人街のカレー屋で観たことがある、というものです。
そこで東京明太子倶楽部視察団は、ディープ・インド系の街にあるカレー屋に向かったのでした。
そこはベリー・インディアな街でした。幾つものレストランが建ち並び熱気とニオイが凄まじいばかりです。雑貨屋にはいると恐ろしいほどの冷房です。香料のニオイと凄まじい冷気。
その少し先にナジブが薦めるインドレストランがあります。観光客だけであればおそらく絶対にその違いがわからないほど、どの店でも同じように見えます。
しかしナジブの顔は自信に満ちています。
ナジブはベリー・マレイシアな体型をしていて、見るからに食通の雰囲気を持っています。我々は彼の張り出したお腹を信じることにしました。

レストランに入ると奥の部屋に行きました。理由は暑いからです。その部屋が一番涼しそうでした。
席に着くと、ウエイターのひとりがバナナの葉を抱えてやってきて、テーブルに配りました。
その後ろには炊かれた長粒米(ナシといいます)を持っている別の男がいて、我々の目の前の葉っぱの上にナシを持っていきます。
エビセンみたいなものも置いていきます。問答無用で「これを食うのだ」と言う感じでした。
その後ろには「何かのフライ」を大きなバットに入れて持った男が控えています。
男たちの連続した動きは実にオートマチックです。
魚とか肉とか魚のミンチボールとかチキンとか、いろんなものがとにかくフライになっていて、どれがいいかと聞いてきます。おじさんが店頭で幾つも揚げているのです。
フライを幾つか頼むと、今度はペンキの缶のようなものを4本持った男がいて、それをテーブルに並べます。魚の味とか少し辛いとか、とても辛いとか、味の違うカレーのスープが入っています。お好みでかけろというわけです。
ここまで来ると、写真のような状態です。

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ナジブは「せっかくだから手で食べてみれば?」といいます。もちろんトライしました。しかし上手くいかないものです。
フライをちぎったりするときは左手も使っていいようです。
「いろいろ試してみたらいいよ」と言って何種類かのカレーを盛るナジブですが、最終的に全部混ぜて食べています。4種類別々の意味がないな、と思いながら、混ぜ具合を楽しむのかなとも思いました。これが正しい食べ方のようです。

そろそろ気になっていた魚卵のことを聞いてみると、ナジブがはたと我に返り店の人に聞いています。
結論は「ここには無い」ということでした。
我々は黄色く染まった右手を見つめながら、「魚卵への道険し」と思いを新たにしたのです。
そして、この日の体験も素晴らしく、とても美味しいカレーでした。
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2009年04月17日

マレーシア魚卵視察1

TMCでは3月下旬に、マレーシア魚卵視察団を結成し、東南アジアにおける食文化を体験して参りました。
視察団は以下のメンバー
団長:TMC代表 佐藤
副団長:川崎支部長 服部
撮影リーダー:城北開発担当理事 田中
記録係:総務二課 やなぎだ


マレーシアは古くから東西を結ぶ海上貿易の要所として発展した国です。そのため様々な民族と文化が混在しています。食文化においても実にユニーク。中華系とマレー系の料理が融合した「ニョニャ料理」などもあります。
現地に到着したTMC一行は、常に明太子に匹敵する魚卵料理がないかと目を光らせながら、マレー系、ニョニャ系、中華系、インド系などの飲食店やスーバーを視察して廻りました。しかし、欧州開発担当理事やフランス特派員のレポートと同様、なかなか「魚卵」には遭遇しませんでした。

視察を開始して約1週間が経過したにもかかわらず、回転寿司のトビッコ以外の魚卵を発見できずにいた我々は、ペナン島の「オリエンタルシーフード」というレストランに足を運びました。
大きなエビ、貝、魚などが生簀にいて、その中から自分たちが食べたい物、調理法をチョイスします。どれにしようかな…と水槽を眺めていると、意外なものがありました。
「カブトガニ?」と思われるものが…。日本では天然記念物ではなかったか???
値段もロブスターなんかよりも安い…。殻が大きく果たして身があるのだろうかと不信に思いつつ、珍しさからオーダーすることになりました。

そして調理されてきた状態にビックリ!「こ、これは、魚卵? いや カニ卵?」
とにかく食べられるほとんど全てが「卵」部分なのです。粒の大きさは「ハタハタ」くらい。歯ごたえはもうすこし柔らか。魚卵というより、銀杏、豆のようなホクホク感があり、植物のようにも思えます。前にレポートした「無量塔(MURATA)」の粒マスタードのツブツブにも似ています。時間が経つと蒸気で水分が抜けていき固くなっていきます。
熱々のジューシーなうちに食べるのが良いようです。

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以上、なかなか刺激的な卵との出会いでした。
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2009年03月15日

フランス魚卵レポート その2

東京明太子倶楽部 鷺宮支部長 パリ臨時支局特派員 太田 曜です、

明日オルレアンへ撮影に行くので駅へ予約をしに行ったので、途中本屋で料理の関係の本を見たのですが、まぁ魚の料理自体がフランス料理には少ないのは当然としても、魚卵関係は私が見た数十冊の本には皆無でした。

ちなみに、ギリシャの料理ですが TARAMA は日本でも瓶詰め等が売られていますが、こちらでもスーパー等にあります。
誰か知らん人のブログですが、
http://naobossa.exblog.jp/1383544
わたしゃ、この程度の事は勿論日本に居る時から分かっていましたが、こんなことで、名誉ある東京明太子倶楽部パリ臨時支局特派員の報告にしようとは思っていません。フランス人がギリシャ料理の一つ TARAMA を食べる事がある、これって日本で日本人も食べますから。

フランス人が、生で市場等で売られているタラの卵をどう料理して食べるのか、本格的調査はこれからです。
やはり、専門家に聞いてみないと多分、分からないでしょう。
実は、フランス人は自分で作る料理に関しては意外と保守的です。日本人のようにどこの国の料理でも家で作って食べると云うような事は余りありません。
その代わり、レストランが各国料理を提供しているので、作れないけど食べたいものは外食するのです。

ちなみに、話はちょっとそれますが、私が今アパートを借りているのはパリの貧民街地域、ベルヴィル BELLEVILLE と云う所ですが、ユダヤ人や北アフリカの旧植民地の人達がかつて多く住んでいた地域です。かの伝説のシャンソン歌手エディット・ピアフはここの路上で生まれ落ちたと云うのは余りにも有名な話です。
今回、この地にアパートを借りて、エディット・ピアフの時代がまだ続いているのではと密かに期待していたのですが、時代は変わりました。今や、当地も多数派は中国人のようです。
昔は、クスクス屋、ケバブ屋、ばかりだったのに、今では軒並み中華料理屋と、中国人がやっている偽日本料理屋ばかりです。
ここで、本格的なクスクスを食べようと思っていたのに、ちょっとがっかりです。でも、中国人の経営しているスーパー、巴里超級市場は品揃えは偏っていますが安いので良く行きます。

調査続行致しますので、よろしく。
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2009年03月14日

フランスに於ける魚卵,並びにその料理

東京明太子倶楽部 代表 佐藤博昭 殿
東京明太子倶楽部 鷺宮支部長 兼 パリ臨時支局特派員 太田 曜 です。

今回は、フランスに“フランスに於ける魚卵,並びにその料理”の研究の為だけに一ヶ月と云う日にちを割いて,大金をかけて来ております。研究の成果次第で、倶楽部から多額の報償金が与えられるものと固く信じております。

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とりあえず、パリの貧民街地区に居を構えており,その近所の道に出る(フランスではポピュラーな市場)MARCHE(マルシェ/市場)にはタラの関係の魚、これは日本の辞書の問題で、COLIN,CABILLAUD,MERLAN、と云った明らかに見た目は異なる魚達が全てタラのたぐいのようになってしまっているのです。この先の研究の為には、日仏魚類辞典と云った専門的な辞書が是非必要ではないかと思われます。

で,前置きが長くなりましたが,そのタラのたぐいの魚の卵が生で売られています。これは明らかに,字義通り“生たらこ”です!!わたくしも実は、かつて勉学の身でパリに暮らしていた頃、このタラのたぐいの魚卵を買って、日本風の煮物にして遥か日出ずる国を懐かしんだものなのです。

しかし,問題は,そんな事ではありません。

この、タラのたぐいの魚の卵が、フランス料理ではどう扱われているのか,これこそが問題です。うかつにも,わたくし、長いフランス生活の中でも,その後の日本からの滞在生活でも,この魚卵を使った料理に巡り会った事がありません。マルシェではこの魚卵はかなりポピュラーな魚屋の商品です。日本の魚屋とは品揃え,客の関心と云ったものは当然違いますが、ほぼまずどの地域のどこの魚屋にもあるものです。それにしては、この卵を使った料理に巡り会わなかった理由は一体なんなのでしょうか?
魚卵は決して高いものではありません。せいぜい5〜10ユーロ/キロです。もちろん、こんなもんを一キロも食う人はフランスでもほぼ居ないと思われます。何かこの魚卵には、密かに食べないといけないとかの秘密があるのでしょうか?

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レストラン、それも海鮮が専門のフランス料理のレストランへも何度も行った事はあるのですが、記憶にありません。もっとも、そのようなレストランでブイヤベースとか、舌平目のムニエルとか、オマール海老のグリエ 、とかを食べようかと思っている時に、慎ましく魚卵のトマトソース煮、とかがあってもきっと見てないでしょうけど。

と云う訳で,今後料理のレシピ本、レストランのメニューなどを研究してみようと思っています。魚屋で,魚を買ったらついでに知らないふりして魚卵について,どうやって食べるのが良いのかも聞いてみたいと思います。

ちょっと本腰入れて研究して帰るつもりですので,是非期待していて下さい。

東京明太子倶楽部 鷺宮支部長 兼 パリ臨時支局特派員 太田 曜

PS:

研究の合間にやっている実験映画の上映と,新作の撮影ですが,こちらも好調に進んで居る事をお知らせ致します。

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2009年02月27日

「味な贈り物」より嬉しいお知らせ

東京明太子倶楽部よりニュースです。
以前、「九州グルメ体験」で魚住商店「味付やきあご」をとりあげました。「酒飲みにはたまらない粋なつまみである」と絶賛したのですが、魚住商店の商品を扱うインターネットサイト「味な贈り物」の担当者の方からコンタクトがありました。
私が評価した時点では、サイトでは取り扱っていなかったのですが、東京明太子倶楽部のブログを見て頂き、早速、インターネットでも販売することに決めたという事です。
HPには「お客様の声」としてわれわれTMCのバナーまで付いています。
我々の研究の成果が実を結んだ初の事例です。
代表として、大変喜んでおります。
大酒飲みの皆さん! 早速注文して確認してみて下さい。本当にいい「つまみ」です。
お取り寄せリンク→「味な贈り物」
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2009年02月18日

危うさと希望のギリギリのバランスが次に繋がる

さて、この後は第二類の評価です。
第二類とは、TMCの独自の分類です。つまり、明太子が原料の一部か大半を占めるが明太子そのものではない商品です。明太子と何かの和え物、手羽めんたいやイワシめんたいといった、詰め物までを指します。われわれTMCでは「異母類」というもう少し細かな分類もあります。
因みに第三類は「明太子せんべい」とか「ふりかけ」、あるいは以前紹介した「赤い恋人」(分類上はこんにゃく)のような別製品を指します。
今回試食したのは、島本食品の第二類です。

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↑島本食品 限定商品 焼きさんま明太子


まず「焼さんま明太子」ですが、これは我々の分類では「異母類」に当たる商品です。よく似た発想では「イワシ明太」があります。しかし、「焼さんま明太子」には特徴があり、これがパッケージ・インプレッションの段階では、危うさを感じさせました。つまり焼いた状態でパケージしてあります。「チン!」でいけるわけです。我々は目を疑いました。TMCの研究をばかにしてはいないか? これまで積み重ねてきた幾つもの試みに対して「チン!」はあんまりではないか? 所詮「チン!」の味だろう、と。
恐る恐る「チン!」してみると、驚きの仕上がりです。焼いてからパッケージ化ですから、当然のようにさんまの味がかなり強いわけです。どちらかと言うと明太子は脇役で、8:2で「さんま」です。しかし、「明太子を主体に考える」という前提をはずすと、おかずとしても、単品のつまみとしても抜群です。「弁当に一尾入れると、後は要らない。しかし、つまみとしては、もう少し淡泊でもいいのでは?」という意見がありましたが、それは既に一生の酒量を8割くらい使い切った、練馬支部長の意見です。さらに驚くべきは、価格です。一尾168円だと説明すると、理事は誰も信用してくれなかったので、代表としては即座に確認の連絡を入れました。ホットラインです。間違いなく一尾168円で限定4000尾のみの販売でした。このページがアップされるころには、もう残りが130尾を切っているかもしれません(130は全く根拠のない数字です)。中学二年生のお子さんをお持ちの家庭にお薦めです。技術点と庶民性、さらに思いやり点が満点です。

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↑焼さんま明太子の値段をホットラインで確認する代表


「手羽先めんたい」も、既に試食経験があります。他社製品も経験済みですが、これもバランスの難しい商品です。第二類としてはポピュラーです。因みに「異母類」ではありません。「異母類」は、基本的に魚類に適応される概念です。つまり直接は「魚卵の相互交換」、やや民俗学的に解釈すれば、同一価値を前提とした象徴交換、「海のポトラッチ」と呼んでもいいでしょう。この場合は、魚類と鳥類であり、「異種交配型」です。
鶏肉の油分が香ばしさを生み、魚卵部分にかなり影響を及ぼします。焼きすぎると魚卵の粒が立ちすぎてしまいますので、魚卵は幾分か生味を帯びている方がいいでしょう。これも、食べる時には、思い切って明太子を主体に考えないことが重要です。手羽先の味付けとして明太子が美味である、という認識に立つのがいいでしょう。おかず、つまみ、どちらでも合格です。
最後は、「たこめんたい」です。
たこが好きな人には嬉しい商品です。それほどでもない人にとってはたこの主張が、少しうるさいかもしれません。食後に「たこ」の食感が残るようにデザインされたものだと思います。1+1が1になっている。たこの味が明太子を包み込んでいます。これは実は優れた側面でもあります。1+1が2ママである場合、それは素材の分離を意味するからです。最後まで、「たこ」と「明太子」を一緒に食べたということであれば、「別々に食えばいいジャン!」となるわけです。結論として求められる答えは1か3です。3は文字通り第三の味わいを生むという概念です。これは難しい。「いか」の場合は2.8位までいっています。したがって「たこ」は1に徹してもいいのかもしれません。「明太子味のたこ」と言い換えてもいいでしょう。いずれにしても、たこ好きには常備したい一品です。

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↑島本食品 たこめんたい


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2009年02月11日

二度目の原点回帰〜明太子のうまさとは何か〜その2

第一類の直接明太子はこの後三品でした。プラス「たらこ」です。
てら岡の「辛子明太子」、ひろしょう「辛子明太子」、北海道から釧路おが和「辛子明太子」、そして明太子ではなく、「たらこ」として今回試してみたカネニ藤田水産のモノです。
理事会の統一した見解として、もっとも庶民的なのがやはり「ひろしょう(前回記事で紹介)」でした。これは島本のぶっかけに近い懐かしさを持っています。このことは既にレポートしたとおりです。何か少年の日の思いが甦るような、素朴な辛さがあります。
一方、てら岡はやや風味に力が入りすぎているのではないか、という意見がありました。それから、てら岡を擁護するために付け加えておきますが、購入時に既に冷凍だったこともあり、やや「粒感」が失われています。しかし、上品ではあります。飯との合わせよりも単独でいけるという意見もありました。ダシの風味は昆布ではないかと思われます。若干の梅のような酸味もあるのですが、これは気のせいかもしれません。

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↑てら岡の明太子


そして、今回初登場の北海道産ですが、実は、購入時におが和の「辛子明太子」がアメリカ産ということで少しがっかりしたのでした。なぜならば、スケトウダラが北海道で捕れるのならば、なぜ明太子は北海道でたくさん作られないか? あるいは北海道で作られているのは知っているが、それは美味いのか? が問題だったからです。

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↑おが和の明太子


しかし、これが予想以上によかった。アメリカ産の粒が立っているのは承知していたものの、味の素朴さがいいのですよ。嫌みがない。7番バッターが出合い頭に相手のエースから3塁打を打ったような感じでした。今日のヒーローがいたのが悔やまれるという感じです。
この場合のヒーローは、代打で犠牲フライを打ったカネニ藤田水産です。このタラコが我々を刺激したのでした。既に幾つもの辛子明太子を経験している者にとって、塩気の素朴さに、不意打ちの平手を食った感じがしました。中学校のころに、さほど意識していなかった勉強の出来る風紀委員の女の子が、少し離れたところから「付き合って下さい」と小声で言ったような感じでした。

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↑カネニ藤田水産の北海道産タラコ


我々はもう大人なので、もっと刺激が欲しいと思ってしまいますが、この味わいはまさに原点回帰にふさわしいモノでした。普段は店で博多ラーメンを食べるのだけれども、時々「サッポロ一番塩ラーメン」の袋メンがたべたくなるような感覚です。このいたいけな感じと、洗練された味付けのバランスが取れた時、もしかすると、新しい辛子明太子が生まれるかもしれないと思ってしまいました。
次回は第二類です。

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2009年02月03日

明太子に合うワイン

明太子に合う酒といえば日本酒や焼酎ですが、ワインで何か良いものはないか?というのが、TMCの予てよりの研究課題でした。
先日行われた首都圏理事会では、鷺宮支部長より「ミュスカデ・シュル・リー・エクセレンス(MUSCADET SUR LIE EXCELLENCE)」というフランス・ロワール産の白ワインが提出されました。
試飲の印象はとても良く、TMCレベルでは合格基準に達しました。
辛口ながら、とても爽やかで後味がすっきりしていて、明太子の味とも穏やかに馴染みます。
フランスでは、牡蛎に合う白ワインとして飲まれているようです。

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二度目の原点回帰〜明太子のうまさとは何か〜その1

さて、理事会に引き続き行われた「試食の宴」です。
前回のレポートの分量が長すぎたと反省し、小分けにします。

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まずは、前回の最後に触れた試食前のつまみとして考案された「餃子の皮の明太子ミニピザ風」です。これは、総務二課長が妹の家で娘のおやつとして出されているものをヒントに考案しました。餃子の皮に明太子を塗り、チーズをのせてオーブンで軽く焼いたものです。焼き上がりにさらに生の明太子をトッピングすると、立派なおつまみになっています。簡単に出来る上に手軽なスナック感覚で楽しめます。明太子は島本食品の「ぶっかけ明太子」を使用しました。この「ぶっかけ」は切れ子と同様の商品で、先端が破れたものなどをパックに入れて、割安の価格で提供しているものです。

さて、今回の試食の宴では理事会初の試みとして「評価表」を配布しました。
項目は第一類「直接明太子」が、粒、味、創意・工夫、庶民性、独創性、その他、コメント、とし、第二類にはこれに「明太子の絡み具合」の項目を加えました。試食の後に理事が各項目に10点満点の採点をするというものでしたが、実際には、各理事が点数ではなく勝手なコメントを書いてしまいました。言うことを聞かないおじさんたちです。

まずは島本食品の「オリジナル明太子」と「ぶっかけ明太子」です。
はじめに、理事会としてお断りしておかなければならないのが、今回のラインナップです。
いわゆる「辛み」については今回はあえて、「辛い」ものを選んではおりません。辛口、あるいは、激辛、といった明太子も存在します。しかし今回はあくまで「明太子」の旨さという基準で考えたかったためのセレクションです。したがってそこに北海道産の「タラコ」があります。我々は、辛さが好きなのではなく、まず「明太子」が好きなのです。

おそらく、今年度中には「辛み」グランプリが開催されます。

島本のオリジナルは、これまでの研究会でも定番として実食してきました。この製品のすばらしさは、野球で言うところの「2番バッター」に徹しているところです。足が速いわけではない、アベレージヒッターでもない、もちろん長距離ヒッターでもない。2番バッターの役割は、1番が塁に出た時に、彼を次の塁に進めることです。つまり、あくまで塁に出た「飯」を引き立てながら、次の「飯」へと誘う。そして他のおかずへと繋いでいく。大きなインパクトは必要ありません。ただ、確実に「もう一杯」が食べたくなる。それが「2番バッターの明太子」なのです。
また、今回の商品中では比較的しっかりとした「辛み」もあり、理事の評価も概ね好評です。
鷺宮支部長は「旨みと甘みのバランスが美味、原点の味わい」と評価しています。練馬支部長は「以前よりも甘みが増したように思われる」とコメントしていましたが、その微妙さは判別できませんでした。川崎支部長も「魂を感じる」と絶賛していました。

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写真↑しまもとオリジナル明太子(切れ子)


「ぶっかけ明太子」は野球で言えば8番キャッチャーといったところです。家庭の味を下支えし、多くを求めず、投手を立てるように飯を立たせる。これもその庶民性が見事です。思い切り御飯にまぶしてもいいでしょう。オリジナルがベースと考えられますが、比べてみるとやや塩辛いのではないかという指摘もありました。いずれにしても、まずまずの滑り出しです。

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↑しまもと ぶっかけ明太子


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2009年01月31日

首都圏合同理事会を開催

2009年初の東京明太子倶楽部第五回首都圏合同理事会が開催されました。
1月31日(土)の17時前には既に川崎支部長が到着し、ついで城北開発担当理事が現れました。やる気満々です。
練馬支部長の到着を待って、理事会が開催されました。その後、アジア・環太平洋開発担当理事と鷺宮支部長が到着し、代表、総務二課長の計7名で会合となりました。今回の開催が急遽決定したことと、月末の土曜日であったことから、7名での開催でしたが、他の理事からは委任状が届いており、理事会は成立いたしました。
以下、6時間を超える理事会の全容を数回に分けてご報告いたします。

第五回首都圏合同理事会 2009年1月31日
東京明太子倶楽部本部
17:00〜23:30

第1部 理事会 
議題1「2009年度活動方針発表」
議題2「TMC組織のあり方について」
議題3「首都圏大会の開催について、その野望と展望」

第2部 賀詞交換会および試食の宴
テーマ1「二度目の原点回帰・明太子のうまさとは何か」
テーマ2「北海道で作られた辛子明太子は旨いのか?」
本日の明太子
第一類 直接明太子
島本食品
 オリジナル明太子(国産)
 ぶっかけ明太子(国産)
てら岡
 辛子明太子(国産)
ひろしょう
 辛子明太子(国産)
北海道 釧路 おが和
 辛子明太子(アメリカ産)
カネニ藤田水産
 たらこ(国産)

第二類 明太子加工製品
 焼さんま明太子(島本食品)
 手羽先めんたい(島本食品)
 蛸めんたい(島本食品)


まずは第1部理事会において以下の通り、議題1〜3を包括する形で代表の所信表明が行われました。続いて各理事からの代表質問が行われ、理事会決議として2009年度活動方針が決定されました。 
議題1「2009年度活動方針発表」
議題2「TMC組織のあり方について」
議題3「首都圏大会の開催について、その野望と展望」

代表:
 2009年は我々TMCにとって大変重要な年であると考えます。日本経済の低迷、雇用不安を解決するべき第一の課題とし、定額給付金を素直に受け取り、そのすべてを明太子・および明太子関連商品の購入に充てたいと考えます。
 TMCはいたずらに組織を拡大するのではなく、明太子の世界規模の認知を目的とする精鋭の集団となることを目指します。そのためには明太子製造者の各社との連繋をより緊密にし、新規商品開発を促し、また、伝統の継承を軽んずること無く、真摯な研究態度を求め、共に前進することを目的といたします。
 また、数年前からの懸案であったTMC首都圏大会を本年中に開催し、魚卵業界の景気を刺激したいと考えております。首都圏大会については、規模を約30名〜50名とし、これまでに希望のあった参加者を各理事による3〜4名の推薦によって、決定いたします。参加者は、もちろんTMCの活動に理解と享禄を惜しまない人物であることが前提です。会場については参加規模によって幾つかのアイデアがありますが、然るべき時期に決定したいと考えます。

練馬支部長より代表質問
 首都圏大会に関しては、屋外での開催も考えられると思うが、花見の形式でよりオープンな参加形態を推進することは出来ないか? 練馬支部の付近では大きな公園があり、そこでの開催も考えられる。

代表
 明太子を食す行為が、果たして屋外に適しているかどうか? これは今後検討するべき問題です。花見のような形態では、試食のスタイルが握り飯に依存するか、あるいは簡易的に調理したものに限られるという懸念があります。もちろん屋外型のスタイルを模索するという方向も考えられますが、まずは、屋外での理事会を開催し、実体験を持って次のステージへと進むべきではないでしょうか?

川崎支部長より質問
 別件ですが、今年はマレーシアとの友好を計画しています。その際にマレーシアの魚卵事情を調査しようと思っています。アジアの魚卵事情にはTMCとして積極的に取り組むべきだと考えます。

代表
 私も調査には同行するつもりです。アジアの拠点を海に面したマレーシアに求めることは出来ると思います。積極的に調査いたしましょう。

その後も、活動方針には幾つかのアイデアがプラスされました。
この時点で、試食の前の軽食として「餃子の皮の明太子ミニピザ風」が出されました。

いよいよ、試食の宴です。

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